セントレジス・モルディブ滞在記【2日目】朝は海、昼はスパ、夜は星空。贅沢に満たされた一日


こんにちは。
クレカ特典を使って「ちょっと背伸びのホテル旅」を楽しんでいる もっち です。

セントレジス・モルディブ滞在 2日目

この日は、のんびりするだけではなく、
モルディブらしい体験を、朝から夜までたっぷり詰め込んだ一日 でした。

🐠 透き通る海でのシュノーケリング
💆‍♀️ 心と身体がほどけるイリジウムスパ
🌅 ホエールバーでのサンセット
🌙 星空の下でのビーチディナー

目の前にある時間を、そのまま味わうように過ごした一日 です。

🌴 この2日目は、こんな一日

朝は、水上ヴィラで静かに目を覚まし、
🍽 ALBAでゆっくりと朝食 からスタート。

日中は、
🏊‍♀️ 海に入り、
🏖 プールに浮かび、
自然のリズムに身を委ねながら過ごしました。

午後は、この日のハイライトのひとつ、
💆‍♀️ イリジウムスパでの特別な時間

夕方になると、空の色が少しずつ変わり始め、
🍹 ホエールバーでサンセットを眺めながら一杯

そして夜は、
🌙 ビーチディナーで締めくくる、モルディブらしい夜 を迎えます。

【この2日目の記事でわかること】

この2日目の記事では、
シュノーケリング・スパ・食事・サンセットまで
体験が詰まった一日を 時系列で まとめています。

  • 🌅 水上ヴィラで迎える朝の雰囲気
    ・夜明け前の星空と、朝の静けさ
    ・サンライズを逃しても満たされた理由
  • 🍽 ALBA(アルバ)の朝食体験
    ・朝食の雰囲気と、居心地のよさ
    ・モルディブ料理やシグネチャーディッシュの感想
  • 🐠 シュノーケリングと海の透明度
    ・実際の海のコンディション
    ・持って行ってよかった持ち物(マスク・ラッシュガード)
  • 🏊‍♀️ プライベートプールで過ごす昼下がり
    ・昼と夜で違うプールの表情
    ・「何もしない時間」の心地よさ
  • 💆‍♀️ イリジウムスパ(Iridium Spa)の体験内容
    ・バースデー演出やホスピタリティ
    ・施術後のバブルバスやサービス内容
    ・料金(約720ドル)と満足度
  • 🍹 オリエンタルでの軽めランチ
    ・リンクバーのドリンクサービス
    ・水上飛行機の離着陸が見える立地の魅力
  • 🌅 ホエールバーでのサンセットタイム
    ・夕暮れの雰囲気
    ・シャンパン・サベラージュの体験
  • 🌙 ビーチディナーで締めくくる特別な夜
    ・ミールプラン+270ドルの内容
    ・星空の下で過ごす、静かな時間

❓ こんな疑問をお持ちではありませんか?

  • 「水上ヴィラの朝って、実際どんな感じ?」
  • 「ALBAの朝食は本当に評判どおり?」
  • 「シュノーケリングは初心者でも楽しめる?」
  • 「イリジウムスパは高いけど、価値はある?」
  • 「1日をどう過ごせば、無理なく満足できる?」

この記事では、
そうした疑問に対して、
実際に体験した流れと感覚を、そのまま お伝えしています。

それでは、
セントレジス・モルディブ滞在【2日目】 の始まりです。

さあ、それではまいりましょう👍

目次

🌌 夜明け前、まだ寝ぼけたモルディブの朝

この日は、朝5時半にいったん起床。

外はまだ真っ暗。

とりあえずカーテンを開けてみると、
空には思っていた以上に星がびっしり

あ、これちゃんと見といてよかったやつだ、って思いました⭐

水上ヴィラの周りは本当に静かで、
聞こえるのは波の音だけ

テレビもエアコンの音もなくて、
「あ、今ほんとに海の上なんだな」って、
ここでようやく実感します。

とはいえ、そのままずっと起きていられるほど
意識は高くなくて、
一度ベッドに戻って普通に二度寝

次に目が覚めたときには、
もう空はすっかり明るくなっていました。


サンライズは完全に逃したけど、
海がきれいで、今日も晴れてる

それだけで、「いい朝だな」って思えたモルディブの2日目でした🌴

🍽 ALBAでいただく、最高の朝食

8時半になると、
バトラー・Sareerさんが時間ぴったりに迎えに来てくれました。

向かった先はALBA(アルバ)

ここは、今回の滞在で毎回利用する朝食会場です

中に入ってまず感じたのは、
「びっくりするくらい、落ち着くな」ということでした。

テーブル同士の距離がしっかり取られていて、
人はそれなりにいるのに、
不思議と周りが気にならない。

それに加えて、
ここにいると時間の流れがやけにゆっくりなんです。

天気がいいからなのか、
空気のせいなのか、
正直、理由はよくわかりません。

でも、
時計を見なくても焦らないこの感じ。
あの時間の流れのゆっくりさは、完全にプライスレスでした。

スタッフの方も、
声をかけすぎず、でも必要なところはちゃんと見てくれている。
この距離感が素晴らしいです。

この景色を見ながらご飯食べれることが最高です

🍽 ALBAの朝食は、こんなラインナップ

料理はビュッフェが中心ですが、
一周してみると、
とにかく選択肢が多いことに気づきます。

洋食やアジア系はもちろん、
モルディブらしいローカル料理、
フルーツ、スーパーフード系まで一通り。

「誰と来ても困らない朝食」
という印象でした。

ここからの写真は、実際に朝食会場を一周しながら撮ったものです📷
メニューの幅や雰囲気が伝わると嬉しいです。


🌴 モルディブの名物料理(Maldivian delights)

モルディブ料理盛り合わせ
総合評価
( 4 )
メリット
  • ナンが薄くて軽く、カレーと一緒でも食べやすい
  • パンプキンカレーに入っている魚がしっかりしていて、満足感がある
  • 最初は甘く、後から辛さが来るカレーの味の変化が美味しい
  • 少量ずついろいろな味を試せて、モルディブ料理の雰囲気を楽しめる
デメリット
  • 上段のツナはかなり辛く、辛さが苦手な人には刺激が強め
  • 人参に見える副菜は酸味のある漬物系で、好みが分かれそう

スタッフの方にお願いすると、写真のように丁寧に盛り付けて提供してもらえるのも嬉しいポイントです。


🥐 パン・ペストリー

🥗 サラダ・デザート

🍳 温かい料理

🥤 フレッシュジュース


🌿 体にうれしい、スーパーフードのラインナップ

スーパーフードも、食べやすく料理された状態で5種類。
健康志向でありながら、味もしっかり楽しめるのが嬉しいポイントです。

スーパーフードはビュッフェに並んでいるのではなく、
メニューから選んでオーダーするスタイル
その場で作って持ってきてくれます。

CITRUS CIRCUS
総合評価
( 5 )
メリット
  • 柑橘の爽やかさがしっかりあって、デザート感覚で食べられる
  • スーパーフードなのにクセがなく、朝一でも重たくならない
  • 甘さと酸味のバランスが良く、満足感が高い
BERRY ME GOOD
総合評価
( 5 )
メリット
  • ベリーの甘い香りがしっかり感じられて、食べる前から期待値が上がる
  • スーパーフード感よりも「普通に美味しい」が先に来る
  • ベリー好きにはかなり刺さる味

ALBAの朝食で
1位・2位を争う推し料理だと思うんだけど、
なぜか端っこにさらっと置いてあるという・・・
行ったら絶対食べてほしい1品です。


🍽 ビュッフェだけじゃない、テーブルオーダーの朝食

ビュッフェに並ぶ料理に加えて、
テーブルオーダーできるメニューが用意されているのもアルバの朝食の魅力。

本日はスタッフさんおすすめの3品を注文しました。

Waffle and Duck Leg Confit
総合評価
( 4 )
メリット
  • 鴨肉のコンフィはほろほろで、しっかり旨みがある
  • 甘いワッフル×塩気のある鴨×半熟卵の組み合わせが想像以上に合う
  • 卵の黄身を崩すと全体が一体感のある味わいに変わる
デメリット
  • 甘い朝食を期待すると、少し印象が違う可能性あり
Maldivian Lobster and Crab Omelette
総合評価
( 4 )
メリット
  • オムレツはふんわりと焼き上げられていて、口当たりがとてもやさしい
  • ロブスターとカニの存在感がしっかりあり、素材の贅沢さを感じられる
  • 味付けは控えめで、魚介の旨みが前に出ているのが好印象
  • キャビアの塩気がアクセントになり、全体のバランスを引き締めている
デメリット
  • 濃い味を期待すると、ややあっさりに感じるかも
Masala Dosa
総合評価
( 4 )
メリット
  • とにかく細長くてインパクトがあり、見た目から楽しい
  • 生地はパリッと軽く、朝でも重たさを感じない
  • 中の具はスパイス感がありつつも辛すぎず、日本人にも食べやすい
  • ビュッフェではなく、オーダー制ならではの出来たて感が嬉しい
デメリット
  • サイズが大きめなので、他の料理も多く頼んでいるとややボリューム過多

ALBAの朝食は
これまで泊まってきたホテルの朝食の中で、ダントツで一番でした。

料理の完成度はもちろん、
心地よい空間、近すぎず遠すぎないスタッフの距離感、
そして、朝の時間をゆったり過ごせる流れ。

すべてを含めた“朝の体験”としての満足度が、とても高いと感じます。

朝からここまで満たされると、
「今日はきっと、いい一日になる」
そんな確信に近い気持ちで、モルディブ2日目が始まりました🌴


🌿 朝食のあとに待っていた嬉しいサプライズ

アルバで朝食をゆっくり楽しんで部屋に戻ると、
思わず「え、なにこれ…」と声が出るような
嬉しいサプライズが待っていました。

窓に書かれていた、朝のメッセージ

まず目に飛び込んできたのが、
部屋の窓に手書きされたメッセージ

青い海と空を背景に、

Good Morning.
Wake up to the beauty around you.
May today bring you peace, sunshine
and unforgettable moments.

昨晩のメッセージに続き、
まさか今日もメッセージがあるとは思わず、本当にびっくり。

「一度やって終わり」じゃなくて、
また喜ばせに来てくれるこの感じ。

こういう
相手の期待を、いい意味で裏切ってくるところが、
セントレジス・モルディブのいちばん好きなところです。

派手な演出じゃないのに、ちゃんと心に残る。

この“喜ばせてくれる精神”こそが、
セントレジス・モルディブの醍醐味だなと改めて感じました🌴

🌴 こういうところが、心に残る

高級だから、豪華だから、ではなくて。
こちらの好みや空気感を汲み取って、
自然に応えてくれること。

こういうさりげないやり取りの積み重ねが、
あとから振り返ったときに
「いい滞在だったな」と思わせてくれるんだと思います。

朝食の余韻のまま、
気分よく始まったモルディブ2日目。

この時点で、もう十分に満たされていました🌊

🐠 透明な海でのシュノーケリング

楽しみにしていたシュノーケリングへ

この日のモルディブは、
雲ひとつない快晴

海の透明度も申し分なく、
「今日は当たりの日だな」と思えるコンディションでした。

日本で事前に用意していた
「180度超広角」のシュノーケルマスクと、
ラッシュガードがここで大活躍。

日焼けを気にせず、気持ちのままに海に入れるのは、
精神的にもかなりラク。

というのも、
自分の場合、日焼けしてしまうと
そのあと肌が火傷したように痛くなってしまって
せっかくの旅なのに、
気分まで落ちてしまうことがよくあります。

モルディブの強い日差しだと、なおさらです。

モルディブは赤道に近く、
紫外線がとても強くなる地域として知られています。
旅行情報を見ていると、
「日本と比べて紫外線が7倍ほど強い」と表現されていることもあり、
実際に現地にいると、その日差しの強さは体感としてもかなり違います。

だからこそ、
日焼けしてあとから肌が痛くなったり、
そのせいで旅の幸福度が下がってしまうのは、できるだけ避けたいところ。

ラッシュガードや日焼け対策をしておくことで、
「焼けないか」を気にせず、純粋に海を楽しめる。
結果的に、旅全体を気持ちよく過ごせるなと感じました。


🐠 シュノーケリングで、ただ海を眺める時間

海の中では、
色とりどりの魚たちが本当に自由に泳いでいて
気づけば、ただぼーっと眺めている時間が続いていました。
どこまでが現実で、どこからが絵なのか分からなくなるような感覚。

夢中になっているうちに、
潮の流れで少し流されてしまう場面もあり、
慌てて泳いで戻る、なんてことも。

でも、それも含めて。
自然の中にお邪魔している感じがして、
ただ楽しいだけじゃない、
静かに心が満たされていく時間でした。

派手なアクティビティじゃないのに、
あとからじわっと思い出す。
そんな、モルディブらしいワクワクを感じたひとときです🌊

🐠おすすめのシュノーケリングスポット解説

ここからは、島内マップに記載されている
①〜④のシュノーケリングエリアについての解説になります。

実際にすべてのエリアを自分で泳いだわけではありませんが、
マップ表記や現地で聞いた話をもとにした一般的な特徴としてまとめています。

その日の海況や体調、経験値によって感じ方は変わると思うので、
「こんな傾向があるんだな」くらいの参考として読んでもらえたらちょうどいいです。

モルディブの海は、
無理をしなくても、
ただ眺めているだけで十分に満たされる場所。

だからこそ、
どこまで行くかよりも、
どんな気持ちで入るかを大事にしたいなと思っています。

🟠 ① 水上ヴィラ外洋側(北〜西エリア)

オレンジやピンクの水上ヴィラが並ぶ外洋側エリア。
このあたりは、透明度が高く、魚影が濃いことで知られています。

特に西側にはドロップオフ(急に深くなる場所)があり、
海の色が一気に変わる景色は迫力がありそう。
その反面、潮の流れは比較的強めとされているため、
泳ぎに慣れている方向けのエリアです。

🟢 ② 南側エントリーポイント周辺

島の南側、レセプションやビーチヴィラに近いエリア。
エントリー/エグジットポイントが設けられていて、
比較的穏やかな環境で楽しめると案内されています。

浅瀬のサンゴ周辺には魚も多く、
初めてのシュノーケリングや、
ゆったり楽しみたい方に向いているエリアです。

🔵 ③ 東側ラグーンエリア

東側には、ウォータースポーツや遊泳が制限されている区画がありますが、
その手前のラグーンは、波が穏やかで静かな海

小魚やサンゴを間近で観察できるため、
長時間泳ぐというより、
のんびり浮かびながら楽しむスタイルに向いています。

お子さん連れや、体力に不安がある方にも選ばれやすいエリアです。

⚠️ ④ 潮流に注意したい北側カーブ

島の北側がカーブしているあたりは、
マップ上でも「CURRENT(潮流注意)」と示されているエリア。

見た目は穏やかでも、
潮の流れが出やすいとされているため、
経験があっても注意が必要です。

このエリアに入る場合は、
天候や海況を確認し、
無理をしない判断を優先することが大切だと思います。


  • エントリー/エグジットは必ず指定場所を利用すること
  • 流れがあるエリアではライフジャケット着用推奨
  • 初心者は南側やラグーンを中心に、上級者は外洋側ドロップオフがおすすめ

🏊‍♀️ プライベートプールで過ごす昼下がり

シュノーケリングを終えたあとは、
そのまま部屋の前にあるプライベートプールへ

昼間の太陽でほんのり温められた水は、とても心地よく、
夜とは、まったく違う表情を見せてくれます。

特別なことはせず、
ただプールに浸かって、ゆっくり過ごす時間。

聞こえてくるのは、
波の音と、やさしい海風だけ。

何かをしなくても、
「この時間で十分だな」と思える感覚。
こういう何もしない贅沢があるからこそ、
モルディブはやっぱり特別なんだと、改めて感じました。


🚪 まさかのオートロック事件

プライベートプールでのんびり過ごしたあと、
そろそろ部屋に戻ろうかな、と思ってドアに向かったところ——

あれ?ドアが開かない。

一瞬、状況が理解できませんでしたが、
どうやらオートロック

水上ヴィラ周辺は、いろいろな方がシュノーケリングをしているので、
間違って他人が入らないようにするための、
ごく普通で、正しい仕様だと思います。

……ただ、
完全に見落としていました。

まさかの、
炎天下の中、部屋に入れない状態。

このとき本当に助かったのが、
たまたまスマホを外のテーブルの上に置いてきていたこと

すぐにLINEで、Sareerさんに連絡しました。

Sareerさんを待っている間、
私はセントレジスのタオルを頭からすっぽりかぶって
ハンモックに腰掛けていました。

炎天下ではあるものの、
海の上を通り抜ける風が心地よくて、
タオルで日差しを避けながら、
ただ 目の前に広がる景色をぼんやり眺める時間

ドアが開かないという、なかなかの状況ではありましたが、
それでもこの景色を前にすると、
不思議と気持ちは静かになるものですね。

焦りつつも、どこか贅沢。

そんな時間を過ごしながら、
Sareerさんの到着を待っていました。

しばらくして、
遠くからこちらに向かって歩いてくるバギーが見えた瞬間、
「あ、来てくれた」と、本当に、心からホッとしました。

正直、
スマホを持っていなかったらと思うと、正直ゾッとします。


⚠️ 水上ヴィラ利用時の注意点

水上ヴィラに滞在するなら、
プールや海に出るときでも、
スマホだけは必ず持って出る。

これは、今回しっかり学んだ教訓です。

  • スマホは必ず持って出る
  • 可能なら部屋の鍵の扱いを事前に確認
  • 「すぐ戻るから大丈夫」は意外と危険

これは完全に、自分の反省も込めてですが、
知っているだけで防げるトラブルですね。


👒 帽子のサプライズ(まさかのカスタム対応)

13時になると、再びSareerさんが迎えに来てくれましたが、
ここでも嬉しい帽子のサプライズが待っていました。

もともとは、
つばの短い帽子を用意していただいていたのですが、
正直に言うと、
自分は つばが長いタイプの方が好み

そこで、ダメ元で
Sareerさんに相談してみました。

するとSareerさんからは、
「短いつばが男性用で、つばが長い方が女性用なんですよ」
とのこと。

……とはいえ、
やっぱり自分は長いつばの方がしっくりくる。

そう思って、思い切ってお願いしてみたところ
まさかの、つばの長い帽子を用意してくださいました。

これは、すごく嬉しかったです。


💆‍♀️ イリジウムスパでの、特別な時間

🌿 渡航前から予約していた理由

向かった先は、Iridium Spa(イリジウムスパ)
実はこのスパ、渡航前から予約していました。

というのも、事前予約向けのプロモーションが案内されていて、
内容を見た瞬間に
「これは、ちゃんと検討する価値があるな」と感じたからです。

案内されていたプロモーションは、こんな内容でした。

60分のシグネチャースパを予約すると、
 30分のフェイシャルまたはボディスクラブが付くプラン

90分のスパを4回以上予約すると、
 60分のスパ2回分に加えて、
 ブルーホールのプライベートセッション(45分)と
 アーユルヴェーダ/ナチュロパシードクターによる
 ウェルネスチェック付きのプラン

90分のYin Yangマッサージを予約すると、
 通常400ドル相当のバスタブリチュアル
 「Divine Duo」が無料で付いてくるプラン

どれも魅力的でしたが、
滞在スケジュールとのバランスを考えて、
今回はYin Yangマッサージ+バスタブリチュアルのプランを選択しました。


✨ 空間に入った瞬間の演出

スパの部屋に足を踏み入れると、
床にはバースデーメッセージ

外には、白鳥のタオルアート

その先には、
水上飛行機の景色が静かに広がっていました。

派手すぎる演出ではないのに、
ちゃんと気持ちに届く演出。

この時点で、
「確実に、最高のスパタイムにるな」と思えました。


💆‍♂️ 施術中の心地よさ

施術が始まると、
やさしい香りと、心を落ち着かせる音に包まれて、
気づけばそのまま眠ってしまうほどの心地よさ
強すぎず、弱すぎず、
体が少しずつほどけていく感覚が印象的でした。


🕰 Iridium Spaで受けた施術内容

13:15〜14:45|Yin Yang マッサージ(90分)($720)

Yin Yangとは、
陰と陽のバランスを整えることを意識した施術で、
リラックスと適度な刺激が心地よく組み合わさっています。

あまりの気持ちの良さに意識がふっと遠のいてしまいました。

14:45〜15:25|Divine Duo バスリチュアル(40分)($400)

こちらは、事前予約プロモーションとして含まれていたプログラム

花びらが浮かぶバブルバスで、
施術後の体をゆっくりとクールダウンしていきます。


✈️ 景色が完成させた、忘れられない40分

実際の Divine Duo バスリチュアルがこちら。

バスタブの奥には、
🦢 白鳥のタオルアート
そして、そのちょうど間から見える位置に、水上飛行機が停泊していました。

停車位置があまりにも絶妙で、
まるで
「今この時間のために、ここに来てくれている」
そんなふうに感じてしまうほど。

もちろん偶然なのは分かっているのですが、
それでも、
この景色を前にすると、
自然と気持ちがふっと緩んで、素直に嬉しくなってしまいます。

🥂 誕生日のサプライズとノンアル対応

Divine Duo バスリチュアルでは、
誕生日のお祝いとしてSPAからのご厚意で
🥂 ノンアルコールのスパークリングワインフルーツをいただきました。

当初はアルコールのシャンパンをご提案いただいていましたが、
お酒が飲めないことをお伝えすると、
快くノンアルコールに変更してくださったのが印象的です。

バブルバスに浸かりながら、
目の前には水平線
その上を、静かに行き交う水上飛行機を眺める時間。

特別な演出でありながら、
ただ「贅沢だな…」と感じる、力の抜けたひとときでした。

🎂 この40分のバスリチュアルが特典として付いてくる。

そう考えると、
このプロモーションは本当に価値が高いと思います。

正直に言って、最高すぎる特典でした。


🌿 スパの余韻と、静かなロビーの時間

施術を終えたあとは、
Iridium Spaのおしゃれで静かなロビーへ。

ここでいただいたのが、
身体にすっと染み渡るジンジャーティー

ほんのりスパイスが効いていて、
マッサージ後の身体にちょうどいいやさしさでした。

外に目を向けると、
ちょうど本日の水上飛行機が着水する瞬間が見えて。


青とエメラルドグリーンの海に、
静かに降りてくるその姿を、ただぼーっと眺めていました✈️🌊

「そういえば、昨日の自分たちも、
ああやってこの島に来たんだよなあ」

そんなふうに、
一歩引いた視点で旅を振り返れた時間が、
なんだかとても心地よかったです。

華やかなスパ体験のあとに訪れる、
この静かな余韻の時間まで含めて、
Iridium Spaは、やっぱり特別な場所だなと感じました。

💰 価格と、正直な感想

料金は、合計で約720ドル

決して安くはありませんが、
SPA体験を終えたあとに残ったのは、
「高かった」ではなく、「やってよかった」という感覚。

スパは、施術そのものだけでなく、
その前後の時間も含めて一つの体験。

イリジウムスパは、
そんな余白のある贅沢を、
静かに味わえる場所でした。


🍹 Orientaleで、飲むだけのランチタイム

スパの余韻をまだ身体に残したまま、
次に向かったのはアジア料理の「Orientale」

…とはいえ、
この日はご飯は頼まず、ドリンクだけ

一人2杯ずついただきました。

Tea Burst($18)
総合評価
( 5 )
メリット
  • Black Tea, Coconut Sorbet, Fresh Passionfruit, Fresh Lime Juice, Tamarind Syrup and Saline Solution
  • 後味がすっきりしていて、暑い時間帯でも飲みやすい
  • フルーティーさとティー感のバランスが良く、リラックス系ドリンクとして優秀
  • 紅茶の香りがしっかり立っていて、甘さ控えめで大人向け
Virgin Mango Colada(S16)
総合評価
( 4 )
メリット
  • Mango Juice, Coconut Milk, Lime Juice & Sugar Syrup
  • ココナッツミルクがまろやかで、口当たりがとてもやさしい
  • ライムの酸味が後味を引き締めてくれて、甘すぎないのが好印象
  • マンゴーの甘みがしっかり感じられて、南国らしさ満点
Watermelon Mint Cooler($16)
総合評価
( 3 )
メリット
  • Fresh Watermelon Juice, Fresh Mint, Lime Juice & Mint Syrup
  • ミントの清涼感が強めで、暑い時間帯にはさっぱり飲める
  • スイカのフレッシュ感はしっかりあり、口当たりはとても軽やか
デメリット
  • 全体の味わいはやや単調で、印象に残りにくい
  • 「涼を取る一杯」としては優秀だが、感動までは一歩届かず
Jack Fizz($16)
総合評価
( 3 )
メリット
  • Fresh Basil, Lime Juice, Basil Syrup And Non Alcoholic Champagne
  • ライムの酸味が効いていて、後味はすっきり
  • バジルの香りが立ち上がり、第一印象はとても爽やか
デメリット
  • ハーブ系ドリンクが好きな人には刺さりそうだが、好みは分かれそう
  • もう少しコクやアクセントがあると、満足度が上がりそう

イリジウムスパの目の前という立地もあって、
移動のストレスはゼロ。

テラス席に座ると、目の前には穏やかな海と、
水上飛行機の離着陸✈️🌊

グラスを傾けながら眺めていると、
ふと、
「昨日の自分たちも、ああやってここに降り立ったんだな」
そんなことを考えていました。

何かを詰め込むでもなく、
予定を消化するでもなく、
飲んで、眺めて、ただ過ごす。

モルディブでは、
こういう“何もしない時間の使い方”こそが、
一番贅沢なのかもしれません。

🌅 毎日のサンセットを祝う場所

夕方が近づくにつれて、
空の色がゆっくりとオレンジに溶けていく。

この時間になると、自然と足が向くのが ホエールバー でした。

この日は少しだけ、いつもと違う流れもあって。
迎えに来てくれたのは、専属バトラーのサリーさんではなく、
別のバトラーさん。

それでも変わらない距離感と心地よさで、
「ちゃんと引き継がれているんだな」と感じる対応でした。

沈んでいく夕日を正面に、
まずはカクテルを注文

この日のお通しは、こんな内容でした。

お通し($0)
総合評価
( 4 )
メリット
  • チョコレートクッキー:甘さ控えめで、しっとり。
  • バナナチップス:サクッと軽く、自然な甘み。
  • オニオン:塩気がほどよく、甘いものとのバランスがいい。

ここで、セントレジス恒例のシャンパン・サベラージュが始まりました。

音楽とともに登場してきた中に、
サリーさんの姿もあって。
「あ、今日はこれだったんだな」と、
その瞬間に腑に落ちました。

どうやら、
バトラーさん同士で交代しながら担当されているようで、
こういう場面でもチームで支え合っているのが伝わってきます。

そして、この日も
サベラージュのあとにはシャンパンのサービスがあり、
せっかくなので、お酒も少しだけいただくことにしました。

シャンパン($0)

サベラージュの余韻がまだ残る中、
少し遅れて、注文していたドリンクがテーブルに届きました。

夕日の色を映すようなグラスを前に、
あらためて一口。

先ほどまでの華やかな空気から、
また少し静かな時間へと戻っていく感じが心地いいんですよ。

Piña Colada($18)
総合評価
( 5 )
メリット
  • ココナッツの甘さとパイナップルの酸味がちょうどいい。
  • 風を感じながら飲むと、味がより立体的に感じる。
UNITED STATS($18)
総合評価
( 4 )
メリット
  • フルーティーだけど甘すぎず、大人向け。
  • 風を感じながら飲むと、味がより立体的に感じる。

サンセット、音楽、シャンパン。
そして、自分たちのペースで楽しむ一杯。

毎日、こんなふうに
「1日の終わりをちゃんと味わう時間」 が用意されていること。

それ自体が、
セントレジス・モルディブらしい贅沢だなと、
静かに噛みしめたサンセットタイムでした。

🌙星空の下での特別なダイニング体験

この日の締めくくりは、ビーチディナー

ミールプランに+195ドルで楽しめる、特別な体験です。

ビーチに設えられたこの夜だけの特別な席
腰を下ろした瞬間、まず感じたのは、
すっと抜けていく海風の気持ちよさでした。

強すぎず、弱すぎず。
肌をなでるように通り抜けていく風と、
すぐそばで聞こえる波の音

音楽も、演出もいらなくて、
ただ自然がつくるBGMだけがそこにある感じ。

「ああ、これがビーチディナーなんだな」
そう思わせてくれる空気が、
席に座った瞬間から、ちゃんと用意されていました。


🔥 料理は、その場で仕上げられるライブ感

このビーチディナー、
料理はレストランの中で作られて運ばれてくるわけではありません。

ビーチの一角に、
空の下に設けられた仮設のキッチンがあり、
そこでシェフたちが一皿ずつ仕上げていくスタイルでした。

目の前には、
氷の上に並べられた新鮮なシーフード。
横ではグリルの火が入り、
肉も魚も、その場で丁寧に焼き上げられていきます。

波音と、火の音と、
静かに動くシェフたちの手元。

「特別な席」だけでなく、
料理が生まれる空気ごと味わう
そんなビーチディナーだったなと感じました。


🥖 Bread Basket(パンの盛り合わせ

  • 海藻サワードウ
  • チャコールバン
  • トリュフバター
  • キャビアバター
  • マルドンシーソルトバター
  • オリーブオイル&バルサミコ
Bread Basket(パンの盛り合わせ)
総合評価
( 4 )
メリット
  • チャコールバンとサワードウの組み合わせが楽しく、見た目から「特別感」がある
  • 外は香ばしく、中はしっとり。ビーチの夜風の中で食べると、より美味しく感じる
  • トリュフバターやキャビアバターなど、バターの種類が豊富で味の変化を楽しめる
  • パンそのものが主張しすぎないので、この後に続く料理の邪魔をしないバランス感

🦪 Amuse Bouche

ディバ・ベイ産オイスター(各種コンディメント添え)
総合評価
( 4 )
メリット
  • ひと口食べた瞬間、思わず 「……美味しい」 と声が出てしまった
  • 氷の上で提供される演出が美しく、ビーチディナーの雰囲気にしっかり合っている
  • さっぱりした後味なので、この後に続くグリル料理へのつなぎとしてちょうどいい存在
タイガープラウンの“カクテル”
総合評価
( 5 )
メリット
  • これまで食べてきた中でも、記憶に残るレベルの肉厚さ
  • プリッとした弾力がありながら、噛むほどに甘みが広がる
  • 火入れが絶妙で、身の水分をしっかり保ったまま仕上がっている

正直、
これまで食べてきたエビの中でも、トップクラス。

ビーチディナーという特別な空間も相まって、
記憶に強く残る一品になりました。


🥗 To Start(前菜

ホタテのセビーチェ(コリアンダー抜き)
総合評価
( 5 )
メリット
  • ひと口目で、ALBAのスーパーフードを思い出す爽やかな味わい
  • さっぱりしているのに満足感があり、個人的にかなり好み
  • 素直に「美味しい」と思える、安心感のある一皿
ローカルオクトパスのサラダ
総合評価
( 5 )
メリット
  • 酸味と塩味のバランスが良く、日本人好みの味付け
  • タコがやわらかく、下処理が丁寧で食べやすい
  • 素材の良さがしっかり伝わってきて、素直に美味しい一皿
グリーンリーフサラダ
総合評価
( 5 )
メリット
  • 葉物野菜の鮮度が抜群で、シャキッとした食感がとにかく印象的
  • 野菜そのものの味が濃く、シンプルながら満足感が高い
  • ドレッシングとの相性もよく、全体のバランスが良い

今回のモルディブ滞在、
思い返してみても、到着してから「パクチーが苦手です」と伝えた記憶はありません

もしかすると、予約時のメールに
何気なく一言だけ書いていたのかもしれませんが、
それをちゃんと覚えていて、何も言わなくてもコリアンダー抜きで出してくれる

これ、さらっとやってくれるけれど、
実はものすごく手間も気配りも必要なことなんですよね。

「言わなくても分かってくれている」
そんな安心感を、自然に感じさせてくれるところが本当にすごい✨

サービスの質って、こういう細かいところに表れるんだなと、
しみじみ感じた一皿でした。


🦞 Main Course(2名シェア)

フレッシュ・シーフード&ミート・プラッター
総合評価
( 3 )
メリット
  • シーフードとミートの両方が楽しめて、内容はとても豪華
  • 見た目のインパクトがあり、テーブルが一気に華やぐ
  • 素材自体は良く、きちんと作られているのが伝わってくる
デメリット
  • ボリュームがかなり多く、満腹状態だと味を楽しみきれない
  • 一品一品をじっくり味わう余裕がなくなりがち

・モルディブ産ロブスター
・タイガープラウン
・モルディブ産ツナ
・イカ
・マルワラ産ラムチョップ
・和牛フランクステーキ
・イベリコ豚プルマ(豚肉)

Served with(付け合わせ)
総合評価
( 4 )
メリット
  • グリルされた野菜が香ばしく、素材の甘みがしっかり引き出されている
  • ルッコラのほろ苦さが全体の味を引き締め、良いアクセントに
  • シンプルながら丁寧さが感じられ、付け合わせとして満足度が高い

・チェリートマト&ルッコラ
・グリルドアスパラガス
・タイムローストポテト
・スチームライス

正直なところ、前半からしっかり食べていたこともあり、
メインに入る頃にはお腹がかなりいっぱい…。

「これは本当はもっと美味しいはず🤔」
と思いながら食べる場面もありました。

それでも、素材の良さや焼き加減の丁寧さはきちんと伝わってきて、
タイミングさえ合えば、印象はかなり変わっていた気がします。

シェア前提だからこそ、メインは少し余白を残して迎えるのが正解◎
そんなことを感じさせてくれた一皿でした。


🍰 デザート

デザート
総合評価
( 5 )
メリット
  • 見た目はしっかりしているのに、こってり感がまったくなく驚くほど軽い
  • 甘さが控えめで、どれを食べても後味がすっと消えていく
  • 一皿の中で味や食感に変化があり、最後まで飽きずに楽しめる
  • 満腹状態でも自然と手が伸びてしまう美味しさ
  • 「全部さっぱりしていて美味しすぎる」という言葉がそのまま当てはまる完成度の高いデザート

・パッションフルーツ&ホワイトチョコレートのプロフィットロール
・ココナッツ・クレームブリュレタルト
・レモンメレンゲ・マドレーヌ
・マンジャリチョコレートのクレムー

🌙 星降る夜の、ビーチダイニングメニュー

「EXQUISITE DINING EXPERIENCE UNDER THE STARS」
その名のとおり、星空の下でいただくコース仕立ての内容でした。

🌊 EXQUISITE DINING EXPERIENCE|コース内容はこちら

🥖 Bread Basket

パンの盛り合わせ
・海藻サワードウ
・チャコールバン
・トリュフバター
・キャビアバター
・マルドンシーソルトバター
・オリーブオイル&バルサミコ


🦪 Amuse Bouche

アミューズ・ブーシュ
・ディバ・ベイ産オイスター(各種コンディメント添え)
・タイガープラウンの“カクテル”


🥗 To Start

前菜
・ホタテのセビーチェ
 (レチェ・デ・ティグレ、ポップコーン状タコ、コリアンダー、パッションフルーツ)
・ローカルオクトパスのサラダ
 (フェンネル、塩レモン、ピクルスキャロット)
・グリーンリーフサラダ
 (ドライトマト、フェタチーズ、マンゴー、パプリカ、レモンドレッシング)


🦞 Main Course

メインコース(2名シェア)
フレッシュ・シーフード&ミート・プラッター

・モルディブ産ロブスター
・タイガープラウン
・モルディブ産ツナ
・イカ
・マルワラ産ラムチョップ
・和牛フランクステーキ
・イベリコ豚プルマ(豚肉)

Served with(付け合わせ)

・チェリートマト&ルッコラ
・グリルドアスパラガス
・タイムローストポテト
・スチームライス
・チミチュリ
・トマトサルサ
・レモンバター
・赤ワインジュ


🍰 To Finish

デザート
・パッションフルーツ&ホワイトチョコレートのプロフィットロール
・ココナッツ・クレームブリュレタルト
・レモンメレンゲ・マドレーヌ
・マンジャリチョコレートのクレムー


💰 Price

・大人:$195++
・子ども:$95++

※政府税・サービス料(約28.7%)別
※食事制限やアレルギーがある場合は事前にスタッフへ申告可能

気づけば、特別な夜になっていた 🌙✨

星が降るような夜のビーチでいただくディナーは、
料理そのものの美味しさはもちろんですが、
この空気ごと味わう体験だったなと感じます。

波の音、やわらかな照明、静かな時間。

そこに、主張しすぎない心地よいPGMが重なって、
一皿一皿が、自然と記憶に残っていく。
そんな感覚が、とても心地よかったです。

「特別なことをしている」というより、
気づいたら、特別な夜になっていた。
そんなビーチダイニングでした。

そして、ふと周りを見ると、
さっきまであったはずのテーブルが、ひとつ、またひとつと片づけられていて。

ビーチに残っていたのは、自分たちだけ

これ、もう完全に
プライベートディナーそのもの🌙ですよね。

本来、プライベートディナーは
安くても24万円ほどする特別な体験

それを、狙ったわけでもなく、
最後の最後に、自然と味わってしまったような夜でした。

こういう瞬間に出会えるから、旅ってやめられないんですよね。

セントレジス2日目の終わりに 🌙

食事を終えて部屋に戻ると、
その日もセントレジスからの日替わりメッセージがそっと残されていました。

そしてこの日、書かれていた場所は——
なんとトイレのドア

正直、これはなかなか気づかない場所です。

でもだからこそ、見つけた瞬間に、ふっと心がゆるむ。

今日のメッセージは、

「夕暮れのやわらかな光があなたを包み、
静けさと穏やかさで夜が満たされますように」

という、一日の終わりにぴったりの言葉でした。

こうして、
どこに書かれているのか分からないメッセージを探す時間さえ、
いつの間にか滞在の楽しみのひとつになっている。

派手な演出があるわけでもなく、
何かを強く主張されるわけでもない。
それでも確実に、心に残る。

こういう細やかな気配りの積み重ねが、
セントレジスマジックなんだな
と感じながら、
静かに2日目の夜が終わっていきました。

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