こんにちは。
クレカ特典を使って「ちょっと背伸びのホテル旅」を楽しんでいる もっち です。
今回の舞台は、日本人にもハネムーンで大人気。
インド洋の楽園、モルディブ。
その中でも、“特別な存在”として語られる
セントレジス・モルディブ・ヴォンムリリゾートに滞在してきました。
私自身、「えっ…本当にセントレジス?」と疑うほどで、
ポイント活用や特典を組み合わせることで 手が届く贅沢 に変わってしまうのが魅力でした。
この記事では、セントレジス・モルディブで実際に体験した
- 🍽 朝食
- 🏝 プール付き水上ヴィラ(スイート)
- 💆♀️エステ(イリジウムスパ)
- 🏖 サンドバンク・ピクニック(無人島)
- 🐬 ドルフィンツアー
- ✈️ CIPサービス(空港プレミアム対応)
といった滞在のハイライトを、余すことなくご紹介します。
あなたの旅行計画の参考になれば嬉しいです。
では、さっそく見ていきましょう。
セントレジス・モルディブ 宿泊者レビューまとめ(★5段階)
| 項目 | 評価(★5段階) | コメント |
|---|---|---|
| 🏝 お部屋の快適さ(水上ヴィラ) | ⭐⭐⭐⭐⭐ | まさに“非日常の極み”。広さ、景色、プライベートプールの全てが完璧で、到着してすぐ感動レベル。 |
| 🍽 朝食の充実度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | シャンパン、キャビア、ロブスターまで揃う圧倒的ラインナップ。世界屈指の朝食と呼べるレベル。 |
| 🌺 スタッフの温かさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ | 名前を覚えてくれる細やかで温かい対応。安心感と心地よさがずっと続くホスピタリティ。 |
| 🌍 日本人遭遇率の低さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ | 島全体で日本人はごく少数。完全に海外気分に浸れる理想的な環境。 |
| 🏖 立地・島の美しさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ | 白砂のビーチと透明度抜群のラグーン。手つかずの自然が残る“ザ・モルディブ”の景色。 |
| 💳 コスパ | ⭐☆☆☆☆ | 値段は高めだが、ポイント活用で“手が届くラグジュアリー”に。体験価値を考えると十分以上。 |
| 💗 再訪したい度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | 「人生で一度」では終わらない。必ずまた来たくな |
セントレジス・モルディブは、写真で見る以上に美しく、ため息が出るほど静かで贅沢な“ラグジュアリーアイランド”。
ここでは、時間がゆっくりと流れていくような、深い非日常の世界を味わえました。

「ホテルにこそ価値を感じる」という方なら、
きっと 100点満点の滞在 になるはずです。
それでは、実際に体験した滞在記をお届けします。
✅【この記事でわかること】
- セントレジス・モルディブの水上ヴィラ・朝食・スパ・アクティビティのリアルな宿泊体験
- ポイント&クレカ特典で“超高級リゾート”がどれだけお得に泊まれるのか を具体例付きで紹介
- 実際にかかった費用(宿泊料金・食事・移動費・アクティビティ費)を日本円で完全公開
- CIP、スパ、プール、無人島、ドルフィンツアーの魅力
「モルディブって、とにかく料金が高そう…本当はいくらかかるの?」
「ポイントやクレカ特典で、あのセントレジスにもお得に泊まれるって本当?」
「移動が複雑そう。水上飛行機ってどう乗るの?」
「食事はどれくらいの価格帯?物価は想像より高い?」
「雨季でも楽しめる?天候が心配…」
「初めてのモルディブでも迷わず行けるの?」
「アクティビティって何がある?退屈しないかな?」
「水上ヴィラって本当に安全?落ちたりしない?虫は大丈夫?」
こうした疑問を持っている方にも安心して読んでいただけるよう、
この記事は “ちょっと背伸びのホテル旅”がリアルに想像できる内容 になっています。



この記事を読み終える頃には、
「モルディブ旅行は手が届かないもの」という固定観念がきっと変わります。
そして、ポイ活を活用すれば、憧れのセントレジス・モルディブに実際に泊まれるというイメージが、
より明確に描けるようになるはずです。
さあ、それではまいりましょう👍
セントレジス・モルディブの基本情報
今回宿泊した「セントレジス・モルディブ」の基本情報を簡単にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ホテル名 | The St. Regis Maldives Vommuli Resort |
| 所在地 | Vommuli Island, Dhaalu Atoll, Maldives |
| 開業年(築年数) | 開業:2016年(築9年 ※2025年時点) |
| チェックイン/チェックアウト | チェックイン:15:00 / チェックアウト:12:00 |
| 客室数 | 77室(全室ヴィラタイプ) |
| 特徴 | 全室プライベートプール付きのヴィラ。 モルディブ最大級のウォーターヴィラをはじめ、 スパやシャンパンサブラージュ、 専任バトラーサービスが魅力。 |
| アクセス | ヴェラナ国際空港(マーレ)から水上飛行機で約45分 |
宿泊概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 宿泊日 | 2025年9月11日~9月15日(5泊) |
| 宿泊費 | ポイント+キャッシュ利用 ・ポイント:420,000ポイント ・キャッシュ:3,381ドル |
| 客室タイプ | 水上セントレジススイート・1ベッドルーム(1キング) |
| 会員ステータス | Marriott Bonvoy チタンエリート |
| 特記事項 | ・ポイントとキャッシュを組み合わせた予約 ・ポイント利用では「4泊分のポイントで5泊できる」特典を活用 |



42万ポイントで水上ヴィラを取っていたのですが、
+3,381ドルでスイートに変えられたため、
「せっかくなら…!」と思い切ってアップグレードしました。
理由はとてもシンプルで、「人生に一度きりだから」。
そして、モルディブにもう一度来られるかと考えると、そう簡単に実現できるものではないと感じたからです。
臨場感を最大限に高めた「CIPサービス体験記」


セントレジス・モルディブでは、希望者向けに
空港でのVIP対応(CIPサービス)を手配してもらうことができます。
片道 USD 220(事前予約)。
決して安くはありませんが、
「一生に一度の旅を最高の形で始めたい」
そう思い、申し込んでみました。



そして、その判断は、着いてすぐに“正解”だとわかりました。
まるで映画のワンシーン。階段を降りた瞬間の光景
クアラルンプールに着陸し、
マレーシア航空の機体からタラップを一歩ずつ降りていきます。
あれ?
あの人、まさか……?
さらに数段降りた先で、
制服を着たスタッフがこちらに向かって一歩前へ出てきました。
その手にはタブレットがあり、
画面には 私たちの名前が大きく表示 されています。


まるで映画のVIPゲストのように、
“あなたをお迎えに来ました”と言わんばかりの特別なサイン。
スタッフはにこやかにタブレットをこちらへ向け、
軽く会釈しながら案内をしてくれました。
あぁ、本当にVIP扱いされているんだ・・・。



その瞬間、胸の奥がふっと熱くなるような感動がありました。
CIP専用車へ → CIPラウンジへ → 入国手続きまで全自動の流れ


CIP専用車に案内され、ふかふかのシートに身体を預けた瞬間、
空気がすっと変わったように、外の景色がゆっくりと動き始めました。
ふと横を見ると、他の乗客たちはバスへ乗りこんでいきます。
その様子を眺めながら、自分だけが空港の“裏側”を抜けていくような特別なルートへ。
誰にも急かされず、ただエンジン音だけが静かに響くこの密やかな移動に、
胸の奥がふっと高鳴っていきました。



気づけば、小さく「すごい…」と何度もつぶやいていました。
数分で到着したのは、まるで空港の裏側にひっそりと佇むような、CIP専用の建物。
人の気配がほとんどなく、入口の扉が静かに開くと、
涼しい空気とスタッフの笑顔が迎えてくれます。


案内されたラウンジの奥には、
サンドイッチやフルーツ、ペストリー、温かい軽食、コーヒーやジュースなど
ちょっとしたスナックが整然と並んでいて、
まるで小さなホテルラウンジのような落ち着いた雰囲気。






席に腰を下ろすと、
スタッフが「お飲み物はいかがですか?」と声をかけてくれ、
そこでようやく旅の緊張がふっとほぐれていくのを感じました。



ここからは、ただ飲み物を片手に “何もしなくていい時間” が始まります。
ラウンジで軽食をいただいているあいだに
- 入国カードの記入
- パスポート手続き
- 預け荷物の受け取り
- 入国審査
- 税関
すべてスタッフが代行。
手続きがすべて完了すると、
「準備ができました」と声をかけられ、
そのままセントレジスの担当スタッフへスムーズにバトンタッチ。
空港に到着したはずなのに、
一度も人混みに近づくことなく、
一度も焦る瞬間がなく、
気がつけば“旅がもう始まっている”感覚でした。
220ドルで、このクオリティは正直ありえない
日本ではまず出会うことのないレベルのVIP体験。
専用車での移動、スタッフがすべてを代行してくれる入国手続き、
まるで秘密基地のようなラウンジ――。
これほどのサービスを、220ドルで受けられる国は世界でもそう多くありません。



その事実を思い知らされるほど、心から「利用してよかった」と思えるクオリティでした。
水上飛行機の待合ラウンジへ向かうまでの体験
CIPラウンジで軽食をつまみながら、
「このあと、どんな旅が始まるんだろうね」なんて話していると、
いよいよセントレジス・モルディブのスタッフが迎えに来てくれました。
ここから先は、ずっと写真で見て憧れていた “モルディブの非日常” が現実になっていく時間。
水上飛行機の待合ラウンジへ、専用車で移動
車に乗り込んでシートに腰を下ろすと、
スタッフがそっと iPad を見せてくれます。
画面がふっと明るくなると、
そこには今回の滞在を担当してくれる バトラー・Sareerさんの笑顔。


残念ながら私には英語力がないため聞き取れないのですが、
“あ、これ絶対良いこと言ってくれてるやつだ…”
っていうのが伝わってきて、
なんだかそれだけで嬉しくなってしまうんですよね。
水上飛行機の待合ラウンジに入った瞬間、“セントレジスの世界”が始まる
水上飛行機の待合ラウンジに到着すると、
各リゾート専用のラウンジがずらりと並んでいて、
その中に“セントレジス”の文字を見つけた瞬間にテンションが上がります。
扉を開けた瞬間、
「ここからもうセントレジスの世界が始まっているんだ」と感じるほどの上質さ。




テラスに出ると、
海風がふわっと頬を撫でていき、
遠くに見える水上飛行機のプロペラ音が、
これから始まる旅を静かに盛り上げてくれます。


飲み物や軽食も用意いただいて、
セントレジスの細やかな“おもてなし”がすでに始まっているのを感じました。


生まれて初めての水上飛行機。ドキドキしながら搭乗


水上飛行機を目の前で見たのは、この日が初めて。
近づくにつれて聞こえるプロペラの重低音に、思わず胸が高鳴ります。
機体に近づくと、まるで スタジオジブリ『紅の豚』 のワンシーンのよう。
“これから空へ浮かび上がるんだ” と思うと、
胸がわくわくして落ち着かない。
でも、その落ち着かなささえ楽しい。
CIPのサービスも十分特別だったのですが、
セントレジスの水上ラウンジは、そのさらに上をいく上質さ。



この時点で、「ここを選んで本当によかった」と心から思いました。
いよいよ水上飛行機フライトへ ✈️ モルディブの旅がここから本格スタート
セントレジスへ向かう最後の移動は、水上飛行機での45分間のフライト。
ここから一気に、非日常のスイッチが入ります。
プロペラ音が近づくにつれ、胸の奥がふわりと熱くなり、
「これからモルディブが始まるんだ…」という実感が静かに満ちてきました。
水上を滑るように走り出し、
ふわりと海から浮かび上がる瞬間の軽さと解放感。
まるで身体ごと、日常から切り離されていくようでした。
窓いっぱいに広がったのは、絵具をそのまま流し込んだような
エメラルドグリーンの海と、小さく点在する島々。


あまりの美しさに、
「こんな世界、本当にあるんだ…」 と息をのむほど。
胸の奥がじんわり熱くなって、目が離せません。



夢中で窓へ顔を近づけながら、気づけば何度も
「すごい…」 と心の中でつぶやいていました。
興奮というより、感動で身体が少し震えるような感覚でした。
海の上には大小さまざまな島々が次々と姿を現します。


濃い緑に覆われた島、真っ白な砂洲だけがすっと伸びる島、
そしてまるで宝石を散りばめたような浅瀬のグラデーション。
窓の下に広がるその景色は、
まるで “世界の秘密をこっそり上から覗いている” ような特別感があって、
どの島もひとつの小さな物語を持っているように見えました。
「空の上から見るモルディブって、こんなに美しいんだ…」と
胸がぎゅっとするほど感動しました。
気づけば、45分という時間の感覚さえ忘れ、
ただただ目の前の景色に吸い込まれていく。



移動ではなく、
“心が満たされていく空中散歩” を楽しむ贅沢なひとときでした。
セントレジスに到着した瞬間、まるで映画のワンシーンのような歓迎を受ける🏝️✨


水上飛行機が桟橋に近づき、ゆっくりとドアが開いた瞬間。
真っ先に目に飛び込んできたのは、
ずらりと並んだスタッフの皆さんが一斉に手を振って迎えてくれる光景。
写真のとおり、これが本当に圧巻で・・・
「え、私こんなVIP待遇でいいの?」と戸惑うくらいの歓迎ぶりなんです。
白いユニフォームが太陽の光にきらっと映えて、
海風にはためくその姿が、なんだか映画のオープニングシーンのようで。
到着しただけなのに、もうすでに胸がいっぱいになりました。



ここまで歓迎されるリゾートって、そうそうないですよね。
セントレジスの“おもてなしの深さ”を、最初の1分で感じた瞬間でした。
降り立った瞬間に出迎えてくれたのは、今回の滞在を担当してくれる
専属バトラー・Sareerさん。
柔らかい笑顔とともに差し出されたのが、ひんやりと冷えた ココナッツジュース🥥 でした。


手に取った瞬間、
「あれ、意外と少ない…?」と驚いたのですが、実はそれが絶妙で。
多すぎると飲みきれないけれど、
“一口で上品に楽しめる量” というところが、もうセントレジスらしい心配りなんですよね。



最初の一杯で、このホテルの“センス”をすでに感じていました。
セントレジスだけの“島時間”へようこそ 🕒✨
部屋へ案内してもらう前に、Sareerさんが
「スマホの時間を island time に変えてくださいね」
と優しく教えてくれました。
実はセントレジスがあるこの島は、
マレ本島より1時間早い“特別な時間” を採用しているのだそう。
言われたとおりスマホの時間を1時間進めてみると、
ただ数字が変わっただけなのに、
心の中までふっと“セントレジス時間”に切り替わるような不思議な感覚がありました。
ほんの小さな操作なのに、
「これから始まる滞在は、本当に別世界なんだ…」
そんなワクワクが静かに込み上げてくる瞬間でした。
Sareerさんの案内で島内ツアーへ 🛺✨
部屋に向かうバギーがゆっくりと島内を進むにつれて、
Sareerさんが
「ここはこういう施設なんですよ」と案内してくれます。
バギーから見える景色はどれも絵になる美しさで、
進むたびに少しずつ世界が開けていくような感覚。
そして思わず心の中で
「島全体が一つの巨大なリゾートなんだ…!」
と気づかされるほど、どこを見ても完璧に整えられていて、
そのスケールに驚かされました。
見渡す限りのコバルトブルーの海、
白砂とヤシの木のコントラスト、
ヴィラまで続く小道の雰囲気。
どこを切り取っても、絵葉書の世界そのもの。
“到着しただけで心が満たされていく” とは、まさにこのことでした。
最初に目に飛び込んできたのは、
海辺にそっと設えられた プライベートディナーの会場🍽️✨。


白い砂浜に小さなテーブルとランタンが置かれていて、
「今夜もどなたかが、ここで2人だけの特別な時間を過ごすんだろうな」
と想像しちゃいますね。



その後も、次々と魅力的なスポットが目に入り、まるで島全体が
“ようこそ、ここがあなたの舞台です”
と言ってくれているよう。
- チャイニーズレストラン「オリエンタル」🥢
- レセプションエリア(到着時からもう優雅な空気)
- ビーチヴィラ と セントレジススイート🏡
- ゲームルーム🎮
- メインダイニング「アルバ」🍴
- ブティック👜
- ビーチエリアの絶景🌊
- サンセットが有名な「ホエールバー」🌅✨
- ジョン・ジェイコブ・スイート(島の象徴ともいえる存在)
- 部屋はサンライズ方向🌞(朝の光が差し込む特別な場所)
バギーで走るだけでも、
「なんて美しい島なんだろう…」 と自然に息をのんでしまうほど。
どこを見ても
“完璧に計算された美しさ” と “自然の美しさ” が同居する奇跡の景色。



まるで島全体が
「ようこそ、ここがあなたの数日間の舞台ですよ」
と静かに語りかけてくれているようでした。
水上ヴィラ奥のスイートルーム(519号室)へ到着 🏝️✨
島内を抜け、バギーが水上ヴィラのエリアへ差しかかった瞬間
胸の奥がふわっと熱くなるような感動 が込み上げてきました。
視界いっぱいに広がるターコイズブルーの海。
その上に静かに伸びていくヴィラの桟橋。
まるで絵の中にそのまま入り込んだようで、思わず息を呑んでしまうほど。
「ああ…ついに来たんだ」
そう実感するには十分すぎる景色でした。
今回スイートルームに泊まることは把握していたのですが、
どのあたりに位置しているかまでは知らず。
Sareerさんのバギーがどんどん奥へ奥へと進んでいくたびに、
心臓が少しずつ高鳴っていきます。
そして桟橋のいちばん奥でバギーが停まりました。
その瞬間、
「えっ、ここ…? 本当にここが今日からの私のお部屋?」
という驚きと感動が一気に押し寄せてきて、
思わず胸がぎゅっとなるほどの幸福感がありました。
スイートルームという事実よりも、
“ここに滞在できる” という感動の方が大きかった瞬間でした。


スイートルームに足を踏み入れた瞬間の感動✨
519号室の扉が開いた瞬間、
まず最初に感じたのは “思わず笑ってしまうほど心地いい涼しさ”。
モルディブは湿気が少なくてカラッとしているので、
決して蒸し暑いわけではないのですが、
部屋に満ちていた ひんやりとした澄んだ空気 がふわりと肌に触れた瞬間、
そのギャップがあまりにも気持ちよくて、
「ああ…なんて贅沢な空気なんだろう」
と自然に口元がゆるんでしまいました。
部屋の奥へ進み、バルコニーの方へ向かうと
視界が一気に開け、
専用のプール🏊♀️✨ がどん、と目の前に現れます。
しかもその先には、
海の上にふわっと浮かぶように揺れる ハンモック🛏️🌊 が。
Sareerさんが
「夜はここに寝転んで星空を見るのが本当に最高なんです」
とおすすめしてくれました。
想像するだけで
“この旅は絶対に忘れられないものになる”
と確信してしまうほどの景色。
海の音、風の香り、プールに揺れる水の光。
まだ到着したばかりなのに、
この場所の魔法のような雰囲気にすっかり心を奪われていました。
部屋でいただくウェルカムシャンパンと贅沢なギフト🍾🍫🍍✨
部屋に足を踏み入れて景色に感動していると、
Sareerさんが
「よろしければ、ウェルカムシャンパンをお注ぎしますね」
とふんわり微笑みながら、ボトルを静かに開けてくれました。


“ああ、こういうところがセントレジスなんだ…” と感じるひととき。
さらにテーブルを見ると、ウェルカムギフトが美しく並べられていました。


上品なチョコレートのプレート🍫


みずみずしいフルーツの盛り合わせ🍍🍉
どれも “ようこそ、この島へ” と静かに語りかけてくるような温かさがあって、
旅のはじまりにふさわしい特別な演出。
注がれたシャンパンはきめ細やかな泡が立ちのぼり、
南国の光を浴びてキラキラと輝いていました。
普段はお酒を飲まない私ですが、
この空間と、この空気と、
この部屋で過ごす特別な時間のはじまり に誘われて、
思わずグラスに口をつけてしまいました。
軽やかな泡が舌の上でふわっと弾けた瞬間、
胸の奥がじんわり温かくなって、
「来てよかった。本当にここに来られてよかった…」
そんな気持ちが静かに広がっていきました。
Sareerさんが組み立ててくれた“理想のディナープラン”✨
シャンパンを楽しんだあと、
Sareerさんがテーブルにそっと案内表を広げながら、
提案してくれました。
「せっかくの滞在ですから、他のレストランも組み合わせると、もっと楽しめますよ。」
その言葉には、
“押しつけではなく、本当に私たちの滞在が豊かになるように”
という優しい気遣いが込められていて、
その姿勢がとてもセントレジスらしく感じました。
Sareerさんと一緒に、
どこでどんな時間を過ごしたいかを想像しながら決めたディナープランはこんな感じに👇
〈ディナープラン〉
- 月・木・金:アルバ(メインダイニング)🍴
- 火:週に2度の“クラスト”ビーチディナー🌙✨
- 水:サンセットが絶景のホエールバー🌅
チャイニーズレストラン 「オリエンタル」🥢 は
今回の滞在ではディナーの候補からそっと外しました。
事前にいろいろな方のYouTubeレビューを予習していたのですが、
「すごくおいしい!」と強くおすすめしている方があまりいなかった のが理由のひとつ。
せっかくのモルディブ、
今回は “ここでしか味わえない特別感のある食体験” を優先したかったので、
オリエンタルは次回の楽しみに取っておくことにしました。
やりたいこと全部!夢を叶えるアクティビティ計画🌴✨
やりたいアクティビティは事前に調べていたので、希望をすべてお伝えしました🌴✨
実はアクティビティについては、
モルディブに来る前から 「これを絶対やりたい!」 といくつか決めていて、
メモにまとめて持ってきていました。
Sareerさんにそれをすべてお伝えして、
滞在全体の流れと食事の予定に合わせて、
最適な日程を一緒に調整 してもらいました。
最終的に決まったスケジュールはこちら👇
- 火曜日:イリジウムスパのエステ💆♀️✨
- 水曜日:サンドバンク・ピクニック🏖️
- 木曜日:パラセーリング🪂
- 金曜日:ドルフィンツアー🐬
自分の“やりたいこと”を全部伝えて、
それを“無理のない完璧な形”に整えてくれる。
その対応がとても丁寧で、
「ああ、セントレジスってやっぱりすごい…」
と改めて感じた瞬間でもありました。
「ああ、すごい旅になりそう…!」
と胸が高鳴りました。
519号室のルームツアーへようこそ。ため息が出るほど贅沢な空間 ✨


“海の上で暮らす” という夢をそのまま形にしたようなスイートルーム。
それでは、519号室をぐるっとご紹介します。
■ ① リビング&ダイニングエリア(海とつながる開放空間)


部屋に入るとすぐに広がるのが、
大きな窓に囲まれたリビングルームとダイニングスペース。


海を眺めながらくつろげるソファ 🛋️🌊
ダイニングテーブルのそばには、大きな窓に向かって置かれたソファ があり、
ここがもう “特等席” と呼びたくなる場所でした。
ふかふかのクッションに身体を預けると、
目の前にはエメラルドブルーの海がどこまでも広がり、
波のきらめきがゆっくりと揺れながら心をほどいてくれます。


食事や作業ができる、ゆったりとしたダイニングテーブル 🍽️💻
部屋の中心には、旅先とは思えないほど広くてしっかりしたダイニングテーブル が置かれています。
ここが本当に万能で、パソコンを広げて作業したり、
ちょっとした会話を楽しむ場になったりと、
滞在中に自然と “生活の中心” になる場所。
椅子の座り心地もよく、長時間座っていても疲れにくいので、
モルディブのゆるやかな海風を感じながら、
「ここで過ごす時間こそが贅沢だな…」 としみじみ思えるスペースでした。


ネスプレッソとケトルで、好きなときに好きな一杯を ☕✨
抽出音まで心地よく感じるほど、旅先で飲むコーヒーって特別ですよね。
横には湯沸かしケトルもセットされていて、
朝はコーヒー、夜はハーブティー…というふうに、気分で切り替えられるのが嬉しいポイント。
中央に置かれた セントレジス専用ボトルウォーター も上品で、ふと視界に入るだけでテンションが上がります。


スナックトレイは見た瞬間に笑顔になる可愛さ 😋🍫(有料)
さセントレジス仕様のスナックがぎっしりと詰まったトレイ。
ドライナッツ、カラフルなチョコ、クッキーなど、瓶詰めの見た目がまず可愛いんです。
ラグジュアリーなんだけれど、ちょっとほっとするようなラインナップです。


ミニバーの冷蔵庫もぎっしり充実 🧃🥤(有料)
冷蔵庫の中には、
フルーツジュース、エナジードリンク、コーラ、ビール、水などが並んでいます。
銘柄もセレクトが良くて、
ペリエ・エビアン・ハイネケン・Tigerビール など、飲み物にこだわりたい人でも満足できるラインナップ。


大容量ワインセラーで“大人の楽しみ”も完備 🍾(有料)
隣には、一般的なホテルではまず見かけない 本格的なワインセラー 。
美しいブルーライトに照らされたボトルが並ぶ姿は、
ちょっとしたアートのようでもあります。


🍷 バトラーが整えてくれる “大人のためのドリンクワゴン”(有料)
お部屋には 充実のドリンクワゴン が用意されていて、
見たことのある銘柄からプレミアムな1本まで揃うラインナップ。
もちろんこちらも有料ですが、
部屋でゆったり大人時間を過ごしたい方には嬉しいポイント。


🚻 入口すぐの“ゲスト用トイレ”はホテルらしい上質デザイン
ヴィラに入ってすぐの場所には、
大理石が美しく照らされた ゲスト用トイレ があります。
身支度をする場所ではなく、あくまで気軽に使えるサブトイレなのですが、
それでも 照明とミラーの組み合わせがとてもスタイリッシュ で、
「さすがセントレジス…トイレまで抜かりない…」と感じてしまうほどの上質さ。
短い滞在時間でも心がふっと豊かになる、
そんな “ラグジュアリーの入口” のような空間でした ✨
この部屋だけでもう、“ここに住める” と思ってしまうほどの居心地。
■ ② ベッドルーム(朝、目を開けた瞬間から絶景)
スイートルームの中心となるベッドルームは、
一歩入った瞬間から落ち着きと優雅さが漂う場所でした。
ベッドの正面は全面ガラス。
朝、目を開けた瞬間に エメラルドグリーンの海 が広がるという贅沢さ。
「起きた時点で1日が成功した気分になる」
そんな特別な空間です。


ふかふかのベッドで深いリラックスを…😴✨
中央には大きなベッド。
シーツの肌触りが本当にやわらかくて、横になった瞬間に体が溶けていくような安心感があります。


寝室の奥には洗面エリアが続く動線
ベッドルームの奥には洗面所へとつながる扉があり、
移動のたびにプール越しの海が視界に入ってくるので、
ただ向かうだけでもちょっとした楽しみになるような動線でした。


ベッドからそのまま見える“青の世界” 🌊💙
大きなスライドガラス越しに広がるのは、
息をのむほど美しいターコイズブルーの景色。
朝起きてカーテンを開けた瞬間に広がる海。
夜は星空の反射でゆらぐ水面。
「ここは本当に地球の上…?」と思ってしまうほどの非日常感に包まれます。
③ バスルーム(海を望む、光に満たされたリラクゼーション空間)
クローゼットを抜けると、
目の前には海へ視線が抜ける開放的なバスルームが広がります。


🛁 海とつながるような、特別なバスタイム
中央には、美しい曲線を描く大きなバスタブ。
その向こうには、ターコイズブルーの海。
湯船につかると、まるで
“海と同じ高さに身を委ねているような錯覚” を覚えるほど。
ここでの時間は、ただの入浴ではなく
心がふわっとほどけていく 贅沢なひととき でした。


🌊 海色の陶器に並ぶアメニティが、バスタイムを特別にする
海の色をそのまま閉じ込めたようなブルーの陶器に、
アメニティが丁寧に、美しく並べられていました。
それは “ただの用意” を超えていて、
ここで過ごすバスタイムそのものが 小さなご褒美 に感じられる演出。
旅の疲れがふっとほどけていくようなひとときでした。


✨ 朝の支度が特別になる、光につつまれたダブルシンク
ダブルシンクの洗面台は、
大理石の陰影が美しく、照明の柔らかな反射と重なり合って、
空間全体がまるで“光をまとったような雰囲気”に。
ここで過ごす朝は、自然と気持ちが整っていくような、
そんな上質で心地よい時間が流れます。


📍 左がトイレ、右がシャワールーム — そして中央にはたっぷりのタオル類
写真の左側がトイレ、右側がシャワールームになっており、どちらもガラス扉で仕切られたゆとりある造り。
中央の棚にはタオルがたくさん用意されていて、その下段に置かれた大判の黄色いタオルが本当に便利でした。
このタオル、サイズがかなり大きくて、
プライベートプールやオーシャンデッキで過ごすときに大活躍。
水に入ったあとに身体をしっかり包める安心感があって、リゾートでの時間をさらに快適にしてくれました。
④👗 クローゼットエリアは“住むように滞在できる”充実ぶり
ベッドルームの裏にあるクローゼットは、
ウォークインクローゼットのように広々とした収納スペースが並びます。
天井からの柔らかいライトが衣類を美しく照らしてくれて、
ホテルというより“住空間”に近い心地よさがあります。
スペースがとても広く、
スーツケースを広げても圧迫感がゼロ。


💄 美しく整う、スイート仕様の身支度エリア
中央には、上品な八角形ミラーのドレッサー。
その左右には、用途に合わせて使える2つのクローゼットが並び、
まるでスイート専用に設計されたような、ゆとりある“身支度エリア”が広がっています。


👗 ストレス知らずの左右クローゼットが、とにかく快適
この 左右に分かれたクローゼット が本当に便利で、
自然と 「自分のスペース」と「相手のスペース」 を分けて使えるのが大きな魅力。
旅先でありがちな、
「服どこ置いたっけ?」「ハンガー足りない!」
といった小さなストレスが消えて、
“暮らすように滞在できる” 心地よさ がありました。
ハンガーは十分に用意され、照明もふわっと柔らかく、
洋服をかけるだけなのに “丁寧に扱われている感じ” が伝わってくる空間です。


🧳 細部まで行き届いた備品が、滞在の質をそっと底上げしてくれる
左側のクローゼットには アイロン台や傘 が neatly に収納され、
右側にはホテルの象徴ともいえる ふかふかのバスローブ が。
足元を見ると、
体重計やスリッパ まできちんと揃っていて、
「ここまで用意してくれるんだ…」と感じるほどの充実ぶり。
こうした細やかな配慮こそ、
セントレジスがセントレジスである理由 を静かに物語っているようでした。


🎩 ハットの横に輝く、セントレジスのバッジがとにかく上品
そして何より心をつかまれたのが、
ハットの左側にそっと付けられた セントレジスのバッジ。
主張しすぎない小さなサイズなのに、
近くで見るとしっかりと上質で、
「あ、セントレジスに来たんだ…」 と実感させてくれる特別な存在感があります。
帽子そのもののデザインを引き立てつつ、
ブランドの品格をさりげなく添えるこのバッジ。
これがあるだけで、同じ帽子でも“特別なもの”に見えてしまうから不思議です。
滞在中、鏡を見るたびにちょっと嬉しくなるような、
そんな小さな、とても素敵なアクセントでした。
⑤ プライベートプール&オーシャンデッキ(この部屋の真骨頂)
部屋の扉を開けて外へ出ると、プライベートデッキ が広がっています。
プライベートデッキの素晴らしさは、
どの場所からでも海を感じられること。
ソファに座っても、
デイベッドに寝転んでも、
プールに入っても、
ハンモックに揺られても、
すべてが海と一体になる体験 なんです。
どこに視線を向けても絵になる景色で、まさに“モルディブに住む”という感覚を味わえる場所です。


デイベッド&ソファでゆったり過ごす島時間 ☀️
テラスには ゆったりとしたデイベッドやソファ が設置されていて、
海風を感じながら横になるだけで、身体の緊張がすーっと解けていくよう。
朝は日の光を浴びながらコーヒーを、
夕方は空がゆっくり色を変えていく様子を眺めながら語らうひととき。
ここだけで1日が終わってしまいそうな居心地の良さです。


海上ハンモックは写真映えNo.1スポット✨
デッキの先には、
海の上に張り出したハンモック があり、ここがまた最高の癒しポイント。
寝そべると足元には透き通った海が広がり、
小さな魚が泳いでいくのを眺めながら過ごす時間は、
“時間がゆっくり止まる” とはこういうことか…と感じさせてくれます。
Sareerさん曰く、
「夜はここで星空を見ると最高ですよ」 と教えてくれたので、
後ほど実際に試してみたら本当に感動的でした。これは必見です。


🌊 プライベート感あふれるプールで味わう、海とのゆるやかな一体感
ヴィラのデッキには、専用のプライベートプール が広がっています。
朝は静かな海風を感じながら軽くひと泳ぎ。
夕方にはオレンジ色の光が水面に映り込み、
プールサイドに座っているだけでうっとりするような時間が流れます。
■ ⑤ 海へ直接降りられる階段(モルディブならではの特権)
デッキの横には、
海に直接降りられる専用階段がついていて、
「泳ぎたい」と思ったらすぐ海へ。
まさに
“海と部屋がシームレスにつながっている”
そんな特別な生活が楽しめます。
🌅 ホエールバーで迎える、モルディブ最初のサンセット


初日は、雲ひとつない 完璧なモルディブ日和。
Sareerさんの
「今日は絶対にサンセットがきれいですよ」
という言葉に、胸がふっと高鳴りました。
18時15分 にSareerさんがバギーで迎えに来てくれて、
海風を切りながらホエールバーへ。
バギーが海沿いの道に差しかかると、
空の色がオレンジに変わり始めて、
その光のグラデーションだけでもうワクワクが止まりませんでした 🌈
🍹 サンセットと一緒に味わう、洗練されたモクテルの時間
The Whale Bar に到着して、
海風が心地よく通り抜けるテラス席を選びました。
まずはサンセットを眺めながら モクテルを注文。
のんびり待っていると、なんとお店のご厚意で 甘さのないお酒を一杯 いただきました 🥂✨


- 無料で提供してくれた心遣いが本当にうれしい
- 甘みが全くなくて、正直・・・苦手でした
- 普段お酒を飲まない人にはハードルが高め
ただ、部屋でウェルカムシャンパンを一口飲んで
すでにほんのり出来上がっていた下戸の私にとっては、
ウォッカは甘みが全くなくて…正直ちょっとだけ苦手でした。
🍍 南国気分をそのまま味わえるモクテルをオーダー


- ココナッツのまろやかさとパイナップルの爽やかさが絶妙
- 一口飲んだ瞬間に 「あ、今まさに南国にいるんだ…」 と実感できる一杯
- とろりとした甘さとトロピカルな香りが、 サンセットの光と海風にぴったり
- まさに “モルディブの夕暮れ専用ドリンク”
気を取り直して楽しんだのは、
南国らしい香りがふわっと広がる ピニャコラーダ($18)。
実はこれ、The Whale Bar のメニューには載っていないのですが、
お願いしてみたところ、バーテンダーさんが快く作ってくれました。
そしてもうひとつは、
マンゴーを贅沢に使った “United Market”($18)。



どちらもノンアルコールとは思えないほど完成度が高く、
The Whale Bar のドリンクづくりのレベルの高さ をしみじみ感じた瞬間でした。
🍾 18:45、セントレジス名物“サブレージュ”が始まる
モクテルを飲み終えた頃、ちょうど 18時45分。
セントレジス恒例の サブレージュ(Sabrage) がスタートしました。


サーベルでシャンパンの口が“カンッ”と飛んだ瞬間、
周囲から小さな歓声が上がり、
夕暮れの空気がふわっと華やかに 🎇


- 無料で提供してくれた心遣いが本当にうれしい
- 普段お酒を飲まない人にはハードルが高め
- 甘さがほとんどなく、アルコール感がぐっと前に来るタイプ
そしてお酒がほぼ飲めない私はというと…
ウェルカムシャンパンを一口、
そしてここでも一口だけ いただいたら、
たったそれだけでほんのり顔が赤くなり、
「なんだか酔ってる…?」と自分でも少し驚くほど 😳🍾



でもその“ほろ酔い一歩手前”のふわっとした感覚が、
サンセットの空気にぴったりで、
何だか幸せに包まれるような瞬間でした。
🌅 サンセットを待っていたら…まさかの“ショベルカー乱入”
サブレイジュでいただいたシャンパンを一口飲みながら、
ゆっくりとサンセットの時間を待っていたところ…
なんと、
ショベルカーを乗せた大きな作業船が、堂々と目の前を通過 😂


「いや、このタイミングで来る!?」
というツッコミを心の中で入れつつ、
これはこれで忘れられない思い出になりました。
モルディブらしい静かな海に、突然の非日常。



旅って、こういう予想外があるから面白いですね。
🍸 そして気を取り直して、2杯目のモクテルへ
思わぬショベルカー乱入で場がざわついたあとは、
気分を切り替えて 2杯目のモクテル を注文しました。


- 深みのあるフルーティーさの中に、ほんのり爽やかさも感じる一杯。
- 名前のとおり、どこか“ジャズの余韻”のような大人っぽい味わい。
- すっきりとした飲み口に、ほんのりとした甘酸っぱさ。
- 中には クランベリーのつぶつぶが入っていて、 その食感がアクセントになってとてもおいしい。



南国の風と一緒にふわっと広がる軽やかな味わいは、
サンセットタイムにぴったりの一杯でした。
値段を気にせず頼めるので、$90のドリンクプランを付けておいて本当によかったです。
🌬 トイレでまさかの“ひんやり体験”
途中でお手洗いに立ったのですが、
扉を開けた瞬間にふわっと広がるエアコンの冷気にびっくり。
夕方で暑さはほとんど感じていなかったのに、
この 「さりげない涼しさ」 が想像以上に心地よくて、
思わず ほ〜…ここ快適すぎる… と息が漏れました。
オープンエアのバーだからこそ、
こういう細やかな配慮がより際立つんですよね。
“快適をさらっと提供してくる感じ”、まさにセントレジスの真骨頂。
🌙 光の道を歩いて向かう、アルバまでの幻想的な散歩道


ホエールバーでサンセットを楽しんだあとは、
19時30分ごろに ALBA(アルバ)へ移動しました。
夜風はほんのり涼しくて、
遊歩道の縁にそっと灯る淡いライトが、
まるで “レストランまでの道しるべ” みたいに静かに続いているんです。✨
椰子の木のシルエット、
レストランの柔らかな光、
そのすべてが重なり合って、
「うわあ、最高すぎるじゃん・・・」 と思わず声が出てしまいました。



「こういう移動時間まで心地よくしてくれるのが、セントレジスのすごいところだなあ」としみじみ思いました。
💪 夜に浮かびあがるフィットネスセンターが、まるでギャラリーのよう


道の先にふわっと光が浮かび上がっていて、
近づいてみると フィットネスセンター でした。
夜にもかかわらず中は明るく、
最新のマシンが整然と並んでいるのに、お洒落すぎてジムに見えないんです。
その洗練された佇まいが 「本当にここ、フィットネスセンターなの…?」 と疑ってしまうほど。



フィットネスセンターというより、
静かにアートが展示されているギャラリーのような上品さで、
絵になる空間です。


そのすぐ隣には、
ライトに照らされた小さなプール💧 がひっそりと佇んでいて、
静かに揺れる水面は、
まるで 夜の海の欠片を切り取ったような美しさ でした。
🌊 メインプールは“逆さまの星空”


ジムのすぐ隣には、
ライトアップされた メインプール が静かに広がっていました。
水面の下から小さな光がぽつぽつと灯っていて、
まるで 夜空をひっくり返してプールに閉じ込めたみたい。✨
ヤシの木が風に揺れて、
プールサイドのライトが砂浜をふわっと照らして、
この短い夜道がまるでひとつの演出のようでした。
🚶♀️ 歩くだけで気持ちが整う、“余白の美”を感じる時間
セントレジスの夜道って、実際に歩いてみると
「ただの移動じゃないんだな…」ってしみじみ感じました。
たった数分の道のりなのに、
景色が少しずつ変わっていくたびに 気持ちがふわっと整っていく んです。🌙✨
道端に静かに灯るライト、
ガラス越しにこぼれるレストランやフィットネスセンターの光、
ゆるやかに揺れるヤシの木の影🌴。
どれも大げさではなく、
“ラグジュアリーって、こういう余白のことなんだ…”
と自然に思えるような心地よさで、
ディナーへ向かう気分をそっと高めてくれる時間でした。
🍽 アルバで味わう、セントレジスらしい贅沢ディナー
照明の柔らかな光に包まれた店内は、
昼間とはまるで違う表情を見せてくれて、
席に着いた瞬間に “あ、これは特別な夜になる” と直感しました ✨
セントレジスの料理は、
まず “見た瞬間に美しい”ですよね。
そして、口に運ぶ前から香りで期待値が上がってしまいます。



これが大正解で、
「払ってよかった」 と心の底から思える内容でした。
アルバの料理は単品で見るとかなり高額なのですが、
それでも納得のクオリティ。
ひとつひとつが丁寧で、
まさに “セントレジスのディナー” といった印象です。


- 焼きたてのように温かく、外はカリッ・中はふわもちの理想的な食感。
- 香りが非常に良く、運ばれてきた瞬間から食欲をそそる。
- 美味しすぎて、この後の料理が出る前に食べすぎてしまう可能性あり。
- パンが大きめなので、1人だと少し重く感じる場合があるかも。


- トマトバターが絶品。バターのコク+トマトの旨みのバランスが秀逸。
- 酸味と甘みが絶妙で、パンとの相性が抜群。


- 海老がプリッとして存在感がある
- ガスパチョソースが爽やかで相性抜群
- 量がちょうどよく食べやすい


- カニの身が大きめで、しっかり存在感あり
- 野菜はフレッシュで食べやすい
- ドレッシングは軽めで、夜でも重くならない


- 火入れが絶妙で、ふっくら&しっとりとした食感が抜群
- 白身の甘さがしっかり感じられ、重たさがなく食べやすい
- 付け合わせのソースが味に変化を与えてくれて飽きない


- とろけるほど柔らかく、ナイフがいらないレベルのホロホロ食感
- 濃厚なソースが和牛の旨味と深く絡んで、ひと口ごとに満足度が高い
- 下のマッシュポテトがとてもクリーミーで、全体の調和が完璧
- ボリュームしっかりでメインとしての存在感が強い


- 濃厚なのにくどさがなく、上質なカカオの香りがふわっと広がる
- 中心はとろりと溶けるタイプで、温・冷のコントラストが最高
- バニラアイスが本気でおいしい。単品でも成立するレベル
- 食後でもぺろっと食べられる軽さが嬉しい


- パンナコッタ自体が驚くほどミルキーで、雑味ゼロのなめらか食感
- ベリー系ソルベの酸味が良いアクセントになって、最後まで飽きない
- ぷるんと軽やかで、花の香りがふわっと広がるエレガントな味
🍰 心に残る夜。明日への期待を静かに高めてくれるディナー
アルバでのディナーは、料理の美味しさはもちろん、
サービス・空気感・会話のすべてが心に残る夜でした。
きっとこの余韻は、翌日以降の旅の雰囲気にもそっと影響していくはず。



「よし、また明日が楽しみだ」
そんな気持ちにしてくれる、素敵なディナーでした。
✨ 部屋に戻ると、まさかのサプライズが…
ディナーを終えて部屋に戻ると、すでに ターンダウン が入っていて、
照明もやさしく落とされ、まるで「おかえりなさい」と迎えてくれているようでした。
そのまま洗面所へ向かうと、
ガラスに手書きのメッセージが……!


まさに写真のとおりで、
バトラーさんが私のために書いてくれた心づかいに、
思わずその場で固まってしまうほどのサプライズでした。
「こんなことまでしてくれるの…?」と思うくらい、
想像を超えるホスピタリティで、胸がじんわり温かくなる感覚。



旅先でこういう小さな気遣いに触れると、
その日一日の疲れがふっとほどけていくんですよね。
この瞬間は、今回の滞在の中でも特に印象に残った出来事でした。
おすすめのシュノーケリングスポット解説
セントレジス・モルディブの島を囲むリーフは、エントリー/エグジットポイントが複数設けられており、
レベルに応じて楽しめるのが特徴です。



マップを元に、特におすすめのスポットを解説します。


① 水上ヴィラ外洋側(北〜西エリア)
オレンジやピンクの水上ヴィラが並ぶ外洋側は、潮の流れが強い反面、透明度が高く、色鮮やかな熱帯魚やウミガメとの遭遇率が高いエリアです。特に西側のドロップオフ(急に深くなる場所)は迫力満点。上級者や泳ぎに自信のある方におすすめです。
② 南側エントリーポイント周辺
島の南側(レセプションやビーチヴィラ近く)にはエントリー/エグジットポイントがあり、比較的穏やかな環境でシュノーケリングが楽しめます。浅瀬のサンゴ群落にカラフルな魚たちが集まり、初心者でも安心して海中世界を堪能できます。
③ 東側ラグーンエリア
東側には「利用禁止エリア(ウォータースポーツ・スイミング・シュノーケリング禁止)」が設定されていますが、その手前のラグーンでは小魚やサンゴを間近に観察できます。波も穏やかで、お子様連れやのんびり派にぴったりです。
④ 潮流に注意すべき北側カーブ
島の北側カーブ部分は潮の流れが強く、矢印でも「CURRENT」と注意書きがされています。経験豊富なスノーケラーでも、必ず天候や潮の状況を確認し、無理をせずに楽しむことが大切です。
- エントリー/エグジットは必ず指定場所を利用すること
- 流れがあるエリアではライフジャケット着用推奨
- 初心者は南側やラグーンを中心に、上級者は外洋側ドロップオフがおすすめ
追加料金にてミールプラン(オールインクルーシブプラン)に変更可能
モルディブの滞在では、リゾート内での食事が大きな楽しみのひとつ。
朝は海を眺めながらいただく爽やかな朝食、
昼は潮風を感じながらリゾートならではのランチ、
そして夜は星空の下で楽しむ贅沢なディナー。



これから訪れる方にとっても、お得にリゾートの食を満喫できるおすすめの選択肢だと思います。
料金
- 大人(12歳以上)
朝食 USD 85.00 / 昼食 USD 85.00 / 夕食 USD 135.00 - 子ども(2~11歳)
朝食 USD 45.00 / 昼食 USD 45.00 / 夕食 USD 75.00 - 乳児(0~1歳)
すべて無料
朝食
- 会場:Alba(セミビュッフェ+アラカルト)
- 時間:毎日 07:00 – 10:30



プラチナエリート以上の会員は「1,000ポイント」または
「会員+同伴1名の朝食無料」をウェルカムギフトとして選択可能です。
昼食
- 会場:Alba または Crust & Craft(2コース、メイン1品を含む)
- Alba営業時間:毎日 12:00 – 16:00
Crust & Craft営業時間:毎日 12:00 – 17:00 - メニューに「*」印が付いた料理は追加料金あり
夕食
- 会場:Alba(3コース:前菜・メイン・デザート)
- クレジット利用可:Cargo/Orientale/Whale Bar & Grill/Destination Dining/Decanter(大人のみ)
大人 135ドル/泊、子ども 75ドル/泊 - In-Villa Dining(お部屋食)は対象外、料理のみクレジット利用可
利用時のポイント
- サービス料と観光税込み
- 特別ディナー(例:インディアンオーシャンディナー)は追加料金
- チェックイン前に必ず選択する必要あり
- 同じヴィラに滞在する全員が同じプランを選択すること
- フェスティブシーズン(12/23~1/9)は対象外
- クレジットは繰越不可&現金化不可
実際にかかったミールプランの料金
朝食は エリート特典 で無料になったため、今回選んだのは 昼食と夕食のみのミールプラン。
- 昼食:大人1名あたり85ドル
- 夕食:大人1名あたり135ドル
合計すると、 1日あたり220ドル/1名 となります。
2人で5日間滞在したので、こちらが今回実際にかかった食事代となりました。
220ドル × 2名 × 5日 = 2,200ドル(約31万円相当)
本来12万円の朝食代がゼロ円に
結果として今回の滞在では プラチナエリート以上の会員特典により、
本来であれば
85ドル × 2名 × 5日 = 850ドル(約12万円相当)
この朝食料金がこの金額が丸ごと浮いた計算になります。



「ステータスを持っているだけで、これほどの差が出るのか」と改めて実感しました。
- 朝食:0ドル(会員特典で無料)
- 昼食+夕食:合計2,200ドル(約31万円)
滞在を彩るドリンクパッケージ
食事とあわせて、リゾートならではのドリンクも心ゆくまで楽しみたい方に用意されているのが「ドリンクパッケージ」です。
日中は海風を感じながらビーチバーで一杯、夜は星空の下でカクテルやワインを味わう。
そんな贅沢な時間を存分に満喫できます。
利用可能時間は 毎日12:00~23:59。
営業しているすべてのバーやレストランで対象となるため、滞在中いつでも気軽に楽しめるのも魅力です。
プレミアム「Ocean Opulence」
- 料金:1名 350ドル++/日(18歳以上)
- 内容:プレミアムスピリッツ/プレミアムビール/ソムリエ厳選プレミアムワイン&シャンパン/ジュース/ソフトドリンク/ハウスウォーター/モクテル/“リキッドシェフ”のプレミアムカクテル
スタンダード「Tropical Bliss」
- 料金:1名 220ドル++/日(18歳以上)
- 内容:ハウススピリッツ/ハウスビール/ハウスワイン&スパークリング/ジュース/ソフトドリンク/ハウスウォーター/モクテル/“リキッドシェフ”のカクテル
ノンアルコールパッケージ
- 料金:1名 90ドル++/日
- 内容:全ソフトドリンク/全ジュース/ハウスウォーター/モクテル
利用時のポイント
- グループまたはヴィラ単位で統一購入(18歳以上の大人は全員同じパッケージ)
- 滞在全期間の事前予約・事前決済が必要
- ミニバー/インヴィラダイニングは対象外
- 2025年12月22日まで有効(48時間前通知で販売停止になる場合あり)
- 税率:~6/30はGST16%、7/1~12/22はGST17%(いずれもサービス料10%加算)
実際にかかったドリンクパッケージの料金
私はお酒が飲めないため、今回選んだのは ノンアルコールドリンクプラン でした。
料金は 1日あたり90ドル に加え、税金・サービス料が約28.7%かかります。
2人で5日間滞在したので、こちらが今回実際にかかったドリンクパッケージ代となりました。
90ドル × 2名 × 5日 × 税金28.7% = 1,158ドル(約17万円相当)



決して安くはありませんが、追加料金を気にせず好きなときにドリンクを楽しめたのは大きな安心感につながりました。
南国の太陽の下で、冷たいモクテルやフレッシュジュースを心ゆくまで味わえたことは、旅の思い出をより豊かにしてくれたと感じています。
レストラン・バー一覧(営業時間・雰囲気・ドレスコード)
ALBA レストラン情報


ホテルのオールデイダイニングは、イタリアンを中心としたメニューが魅力。
パスタやピザなど本格的なイタリア料理を楽しめるのはもちろん、
ビーガンやベジタリアン、グルテンフリーといった多様な食のスタイルにも対応しています。



食事制限のある方でも安心して選べるので、誰と訪れても一緒に美味しい時間を過ごせるのが嬉しいポイントです。
| ジャンル / 特徴 | 営業時間(目安) | 雰囲気・おすすめポイント | ドレスコード |
|---|---|---|---|
| インターナショナル料理 | 午前7時~午前10時30分 午後12時~午後4時 午後7時~午後10時30分 | メインダイニング。 朝食はセミビュッフェ+アラカルト。 開放的で明るい雰囲気。 | スマートカジュアル |
T•Pan レストラン情報


| ジャンル / 特徴 | 営業時間(目安) | 雰囲気・おすすめポイント | ドレスコード |
|---|---|---|---|
| 和食 | 月・水・金 ・ランチ:午後12時30分〜午後2時30分 ・ディナー:午後7時〜午後11時 火・木・日 ・ディナー:午後7時〜午後11時 土 休業 | 日本料理をベースにした上質な和食。 子どもはランチのみ利用可能、ディナーは大人専用。 | スマートカジュアル |
Orientale レストラン情報


和食や中華をはじめ、韓国料理やインド・パキスタンのスパイシーなカレーまで幅広く味わえます。
多彩なアジアの味覚が一堂に集まっているので、その日の気分に合わせて料理を選べるのが嬉しいところ。
例えば、和食でほっとしたい日もあれば、本格的なスパイスの効いたカレーでエネルギーチャージしたい日もあるはず。



ここなら、そんな欲張りな気分にも応えてくれるのです。
| ジャンル / 特徴 | 営業時間(目安) | 雰囲気・おすすめポイント | ドレスコード |
|---|---|---|---|
| アジアン料理 | 月~土 ・午後7時~午後10時30分 日 休業 | エキゾチックなアジアンテイスト。海風を感じながらアジア各国の味を堪能できる。 | スマートカジュアル |
The Whale Bar レストラン情報


リゾートの目玉のひとつが、ジンベエザメをかたどったユニークな水上バー。
昼間は海風を感じながらくつろげる憩いの場ですが、夜になるとDJブースが登場し、
レストランがお休みの日には華やかなカクテルパーティーが開かれます。



セントレジス発祥のシグネチャーカクテル 「ブラッディ・マリー」。
各地のセントレジスで独自のアレンジがされており、特別なドリンクだそうです。
| ジャンル / 特徴 | 営業時間(目安) | 雰囲気・おすすめポイント | ドレスコード |
|---|---|---|---|
| タパス(スペイン発祥の小皿料理) | 午後5時~午前0時 | サンセットの名所。 海に沈む夕日を眺めながら、カクテル片手に小皿料理を楽しめる大人の雰囲気。 | スマートカジュアル |
Crust & Craft レストラン情報


海辺にひっそりと佇むのは、薪焼きオーブンを備えた小さなピッツェリア。
香ばしく焼き上がるピッツァはもちろんのこと、サンドイッチやスナックなどの軽食も揃っているので、
ちょっと一息つきたいときにもぴったりです。
| ジャンル / 特徴 | 営業時間(目安) | 雰囲気・おすすめポイント | ドレスコード |
|---|---|---|---|
| インターナショナル (軽食中心:ピザやサンドイッチなど) | 営業日: 月・水〜木・土〜日 定休日: 火曜と金曜 営業時間: ・12:00〜17:00 ・19:30〜22:30 | カジュアルなレストラン。 海辺でピザや軽食を楽しみたいときに最適。 | カジュアル(ビーチウェア可) |
豊富なウォータースポーツアクティビティ
セントレジス・モルディブの滞在中、外せない楽しみのひとつが「アクティビティ」。
Vommuli Dive & Watersports Centreでは、ダイビングやシュノーケリングをはじめ、
ウォータースポーツやフィッシング、さらにはプライベートチャーターまで、多彩なプログラムが用意されています。
初心者から上級者までレベルに合わせて楽しめるのが魅力で、
日中は色鮮やかなリーフや海洋生物との出会い、
夜は幻想的なナイトシュノーケルなど、モルディブならではの体験が待っています。
スキューバダイビング(Scuba Diving)
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00 – 11:00 | 2タンク ボートダイブ | 1タンク ボートダイブ | 2タンク ボートダイブ | 1タンク ボートダイブ | 2タンク ボートダイブ | 1タンク ボートダイブ | 1タンク ボートダイブ |
| 11:00 – 13:00 | 体験ダイビング(ハウスリーフ) | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
| 14:30 – 16:30 | リフレッシャー(ハウスリーフ) | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
| 15:00 – 17:00 | – | 1タンク ボートダイブ | – | 1タンク ボートダイブ | – | 1タンク ボートダイブ | 1タンク ボートダイブ |
| 19:00 – 20:30 | – | 1タンク サンセットダイブ(要リクエスト) | – | – | – | 1タンク サンセットダイブ(要リクエスト) | – |
コンバインド エクスカーション(Combined Excursions)
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7:30 – 12:30 | – | ジンベエザメ シュノーケリング(季節限定・最少4名) | – | – | – | ジンベエザメ シュノーケリング(季節限定・最少4名) | – |
| 10:30 – 12:30 | コーラルガーデンツアー(2時間) | – | コーラルガーデンツアー(2時間) | ウミガメ探検シュノーケル(2.5時間) | コーラルガーデンツアー(2時間) | – | ウミガメ探検シュノーケル(2.5時間) |
| 16:00 – 17:30 | – | イルカ探索(1.5時間) | – | – | イルカ探索(1.5時間) | – | – |
| 18:00 – 20:00 | サンセットフィッシング(2時間) | – | – | サンセットフィッシング(2時間) | – | サンセットフィッシング(2時間) | – |
ウォータースポーツ(毎日 9:00 – 17:30)
- ジェットスキー
- シーボブ
- ソファ/バナナボートライド
- ウェイクボード(ライド/レッスン)
- ウォータースキー(ライド/レッスン)
- トップキャット(セーリング)レッスン/ライド
- ウィンドサーフィン レッスン/ライド
- 透明カヤック(グラスカヤック)
- オーシャンカヤック
- SUP(スタンドアップパドル)
コンバインド ウォータースポーツ
- 月・水・金:パラセーリング(15分/14:30 – 16:00)
- 火・木・土:パラセーリング(15分/11:30 – 13:00)
ハウスリーフ シュノーケル(毎日 9:00 – 16:00)
- ガイド付きシュノーケル(1時間)
- シュノーケルレッスン(1時間)
夜間(毎週 月・水・金 19:15 – 20:15):
- ナイトシュノーケル(1時間)
- UVライトナイトシュノーケル(1時間)
プライベートエクスカーション(Private Excursions)
- ビッグゲームフィッシング(6:00 – 10:00)
- 2タンク 大物探索ダイブ(6:00 – 13:00)
- プライベート ドーニ チャーター(9:00 – 20:00)
- プライベート スピードボート チャーター(9:00 – 17:30)
- プライベート サンドバンク ピクニック(10:00 – 17:00)
セントレジス・モルディブの宿泊費は?
数字を見ただけでクラクラしますよね。


ただし、この金額には、水上飛行機による往復送迎(大人2名で1,740ドル)が含まれています。
つまり客室だけの料金にすると 5泊で10,879ドル。日本円にすると 約161万円 にもなります。
さすがにこの額を現金で支払うのは現実的ではありません。
ポイント宿泊を活用
幸い、セントレジスはマリオット系列のホテルブランド。
マリオットのポイントを使えば、このような超高級ホテルでも宿泊することができます。



私自身、現金で161万円を払って泊まることはできませんが、今回は ポイント宿泊 を活用することで念願のモルディブに宿泊することができました。
実際に支払った内訳


- 現金:3,381ドル
- ポイント:420,000ポイント
全額キャッシュではなく「ポイント+一部現金」の組み合わせで、憧れのセントレジス・モルディブに泊まることができたのです。



つまり、約9,238ドル分をポイントでまかなった計算になります。
💡 ポイント利用のコツ
マリオットのポイントは「5泊連泊で1泊無料」の特典を利用できるので、長期滞在ほどお得度が増します。
今回も、この仕組みを活用したことで大幅に節約できました。
ポイント価値は驚異の3.3円!
今回の滞在で利用したポイントの価値を計算すると、1ポイント=約3.3円相当。
これは、一般的に言われるマリオットポイントの目安(おおよそ0.7円前後)を大きく上回る水準です。
| 項目 | 計算式 | 結果 |
|---|---|---|
| 宿泊費(全額現金の場合) | – | 12,619ドル |
| 実際に支払った現金 | – | 3,381ドル |
| ポイントでまかなった金額 | 12,619 − 3,381 | 9,238ドル |
| 利用ポイント数 | – | 420,000ポイント |
| 1ポイントの価値(ドル換算) | 9,238 ÷ 420,000 | 0.022ドル/pt |
| 1ポイントの価値(円換算) | 0.022 × 148 | 約3.3円/pt |
マリオットのポイントを普段から貯めている方ならお分かりいただけると思いますが、
ここまで効率よくポイントを使えるケースはなかなかありません。



まさに「史上最強レベル」の使い方といっても過言ではないでしょう。









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