こんにちは。
クレカ特典を使って「ちょっと背伸びのホテル旅」を楽しんでいる もっち です。
今回の舞台は、日本人移住希望ランキング1位の マレーシア・クアラルンプール。
5つ星ホテルが驚きの価格で泊まれると話題の街で、ホテルホッピングをしてきました。
今回はその中から、個性派デザインで人気の Wクアラルンプールをご紹介。

観光地の様子から、実際にかかった費用、そしてクレカ特典でどれくらいお得になったのかも公開します。
あなたの旅行計画の参考になれば嬉しいです。
【この記事でわかること】
- Wホテル クアラルンプールの客室・朝食・カクテルタイムなどのリアルな宿泊体験
- マリオットヴォンボイの上級会員特典で何が無料になる?お得な使い方を実例で紹介
- 実際に無料アップグレードされた部屋といただいた特典、かかった料金まで公開
- “パリピ向け”と言われがちなWホテルの本当の魅力と注意点
「Wって若者向け?」「騒がしそうで不安…」という方にも届いてほしい、
“遊び心×ラグジュアリー”の世界を体験できるリアルな滞在記です。
この記事を読み終えるころには、Wホテルが持つ新しい魅力にきっと心が動いているはず。
それでは、参りましょう。
\動画で雰囲気をチェック!/
今回のWホテル クアラルンプール滞在の様子をYouTubeにまとめました。
実際の部屋の雰囲気や朝食ビュッフェ、プール、
そして特典でどれくらいお得になったのかも映像でご紹介しています。



ぜひこちらもご覧ください。
⬇️ YouTube動画はこちら ⬇️
Wホテルに足を踏み入れた瞬間、感じたのは“完全にパリピ向け”
昼とはまったく違う表情を見せる、夜のWクアラルンプールの正面エントランスの映像です。
輝く「W」のロゴが、都会の夜景の中で一層際立ちます。
背景には、クアラルンプールの象徴・ペトロナスツインタワーのシルエットも美しく映え、夜のトライアングル構図が完成。
エントランスは一階にあり、夜でも明るくスタイリッシュ。
昼間に訪れたときとはまるで別のホテルのようで、幻想的な雰囲気が漂っていました。
エレベーターで8階のロビー階に上がった瞬間、まず頭に浮かんだのは「ここは完全にパリピ向けホテルだな」という言葉でした。
ロビーは天井が高く開放的で、照明はピンクやパープルのネオンが効いた独特の演出。
館内には心地よくもテンションの上がる音楽が流れ、スタッフの制服もどこかクラブスタイルのようなファッション性があり、“大人の遊び場”としての空気感が前面に出ている空間です。
この時点で、「ラグジュアリーホテル=静寂と癒し」というイメージを持っていた私には、良くも悪くもWホテルの個性が強烈に伝わってきました。












そしてロビーでひときわ目を引くのが、モエ・エ・シャンドンのシャンパン自動販売機。
このホテルならではのユニークな演出で、宿泊者はフロントで専用トークンを購入すれば、小ぶりなボトルのシャンパンを自動販売機から購入して楽しむことができます。
こうした“遊び”と“ラグジュアリー”の絶妙な融合が、Wブランドの魅力。
ロビーラウンジもスタイリッシュで、チェックインの手続き中も自然と気分が上がります。
ロビーでの過ごし方アドバイス
シャンパンの自販機を体験したい方は、チェックイン時にフロントでトークンを確認・購入。
チェックイン時は少し時間に余裕をもって、ロビーで写真を撮ったりドリンクを楽しんだりするのも◎
日本人スタッフのサポートで安心のチェックイン体験
宿泊概要
- 宿泊日:2025年4月27日〜30日(3泊)
- 客室タイプ:ワンダフルゲストルーム(42㎡) → クールコーナールーム(50㎡)にアップグレード
- 会員ステータス:マリオットボンヴォイ プラチナエリート
- 特記事項:チェックイン時にアライバルギフトとして「朝食(2名分×3泊)」を選択。
- The Living Roomでのカクテルタイム特典(ドリンク+軽食)も利用可能でした
ロビー到着時のウェルカムドリンクは、まさかの“コンブチャ”!
Wホテルに到着し、ロビー階(8階)に着いた瞬間、スタイリッシュな空間と音楽に圧倒されつつも、すぐにスタッフがウェルカムドリンクとして“コンブチャ(Kombucha)”を差し出してくれました。



まさかホテルでコンブチャが出てくるとは思っていなかったので驚きましたが、スッキリとした飲み口で、暑い中での移動後にはぴったりの一杯でした。
ヘルシー志向なトレンドを取り入れた選択が、まさにWホテルらしい遊び心。
こういうところにも、“普通とは違うホテル体験”を提供しようとするこだわりを感じます。
チェックイン時には、日本人スタッフのひかりさんが対応してくださいました。
偶然ロビーにいらっしゃったとのことでしたが、
チェックインの手続き時の通訳から客室までの案内まで、すべてひかりさんが担当してくださいました。
英語でのやり取りに不安がある方でも、日本語で通訳・説明してもらえることで安心して手続きが進められるのはとてもありがたいポイント。
Wホテルのように洗練された空間では、つい緊張してしまいがちですが、
丁寧で落ち着いたご対応にとても助けられました。
チェックイン後は、ひかりさんがそのまま客室まで丁寧に案内してくださいました。



ひかりさんのような日本人スタッフが在籍していることで、海外ホテルが初めての方や、英語が苦手な方でも快適に滞在できる環境が整っていると感じました。
ひかりさんからの直筆メッセージが、心に残った
さらに感動したのが、お部屋に入ってみると、テーブルの上にひかりさんからの直筆メッセージカードが添えられていたことです。
丁寧な文字で書かれたそのメッセージには、「ようこそWクアラルンプールへ。ご滞在が素敵な時間になりますように。」という温かい言葉が綴られており、旅先で不安もある中、この一言にとても励まされました。
こうしたちょっとした気遣いに、「このホテルに来てよかったな」と心から感じる瞬間があるんですよね。



Wホテルはスタイリッシュで都会的なイメージが強いですが、
こうした“人の温かさ”に触れられることこそが、忘れられない滞在につながるのだと思います。
客室に用意されていたウェルカムスイーツがうれしい驚き
チェックインを終えて部屋に入ると、テーブルの上にはWホテルからのウェルカムスイーツがさりげなく用意されていました。




- カラフルなチョコレートやマカロン風の焼き菓子
- フルーツを模したようなポップで遊び心のあるお菓子たち
どれも見た目が可愛らしくて、Wホテルらしいデザイン性の高さとユーモアが感じられました。
不思議な味でしたが、ちょっとしたブレイクタイムにはいいかもしれません。
こういった細かなホスピタリティに触れると、「ああ、来てよかったな」と感じさせてくれます。
こういうポイントが“Wファン”を生む
高級ホテルというと堅苦しい印象を持つ方もいるかもしれませんが、
Wホテルはこうしたポップで遊び心のあるサプライズがあるからこそ、ファンが増えるのだと思います。



次回もまた来たいなと思わせる、そんなさりげない演出でした。
デザイン性の高さはさすがW|細部の設備にも“魅せる”こだわり
設備やインテリアのデザイン性の高さはさすがWホテルという印象でした。
特に感心したのが、照明のコントロールパネル。
ただのスイッチではなく、部屋の雰囲気に溶け込むような洗練されたデザインで、
まるで近未来のインターフェースのようなスタイリッシュさがあります。
ミニバーやテーブル、アートの飾り方まで細部に統一感があり、
「とにかくおしゃれで、映える空間を作り込んでいる」というこだわりが随所に感じられました。



Wクアラルンプールの客室は、デザインだけでなく快適性もきちんと確保されています。


特に印象的だったのは、柔らかく沈み込むようなベッドの寝心地。
包まれるような感覚で、長旅の疲れもすっと取れるような質の高さでした。
ピローの種類も程よく選ばれていて、寝具にはこだわりが感じられます。
また、アメニティ類も高品質で、Wらしい個性が出ていました。






- 歯ブラシはホテルアメニティとは思えないほどブラシ部分がしっかりしていて使いやすい
- バスローブやスリッパもふかふかで肌触りが良く、リラックス感を重視した設計
- バスアメニティはブランド製で香りも◎。特にシャワージェルは爽やかで男女問わず好まれそう



部屋の中で過ごす時間そのものの“質”はしっかり保たれていると感じました。
バスルームは洗練されたデザイン|シャワー・バスタブ・トイレも快適仕様
バスルームもWホテルらしく、スタイリッシュで非日常感のある空間に仕上がっていました。


- シャワーは天井からのレインシャワーと可動式の2種類があり、使い分けが可能。
- 水圧も十分で、温度調整もスムーズ。バスルームのストレスはほとんどありません。
- バスタブは大きめの楕円形で、深さもありしっかり浸かることができます。
ゆっくりお湯に浸かりながら音楽をかけてくつろぐ…そんな過ごし方も可能。
洗面スペースも広く、鏡や照明の配置も計算されていて、メイクやスキンケアの作業も快適にこなせました。






特筆すべきは、東南アジアではまだ珍しい「ウォシュレット機能付きトイレ」が設置されていること。



清潔さ・快適さともに申し分なく、海外滞在中でも日本と変わらない使い心地が得られるのは嬉しいポイントです。




ミニバー&冷蔵庫|個性的で写真映えするセレクト
ミニバーコーナーにも、Wホテルらしい遊び心とデザイン重視のセンスが光っていました。




- お酒やスナック類はカラフルかつ洗練されたパッケージで、ちょっとした写真映えにもなりそうなセレクト。
- コーヒーはネスプレッソマシンで、複数のカプセルが用意されており、クオリティの高い一杯が楽しめます。
- 冷蔵庫内は比較的広めで、自分で買ってきた飲み物などを入れる余裕もあります。
そして、ちょっと驚いたのがスナック類の棚に、さりげなくコンドームが並んでいたこと。
お菓子に紛れて自然に置かれているあたり、
「ここは大人の遊び場ですよ」というWホテルのスタンスがさりげなく伝わってきます。



このあたりも含めて、Wホテルならではの世界観がきっちり作り込まれていると感じました。
夜のターンダウンサービスにも、さりげない気配りが
Wホテルでは、夜になるとスタッフが客室を整えてくれるターンダウンサービスがあります。
ベッドを整えるだけでなく、
なんと枕元には小さな“健康ドリンク”がそっと置かれていました。


パッケージはスタイリッシュで、いかにも“Wらしいセンス”。
内容は、ハーブ系のエナジーウォーターのような味わいで、
そのまま飲んでも良し、翌朝の目覚めに飲んでも良しのちょうどいいサイズ感でした。
こうした“ほんのひと手間”が、ホテルの格を感じさせてくれます。
まさに「泊まってこそわかる細やかなホスピタリティ」でした。
エレベーター前のカーペットが、時間ごとに変化する粋な演出
Wクアラルンプールの魅力は、客室だけではありません。
何気ない場所にも、Wらしい“気の利いた演出”が散りばめられているのです。
そのひとつが、エレベーター前のカーペットのメッセージ。
- 朝は「Good Morning」
- 昼は「Good Afternoon」
- 夜は「Good Evening」
というように、1日の時間帯に合わせてカーペットの文字が変化します。






ほんの一瞬通り過ぎる場所にも、
こうした遊び心と“おもてなしの気配”を感じさせてくれるあたり、
Wホテルが細部にまでこだわっていることがよくわかります。



宿泊体験のすべてがデザインされているホテル。
「気づいた人だけが得をする」、そんな粋な仕掛けでした。
気になった点|騒音とラウンジの不在が満足度を左右する
設備やデザイン、スタッフのホスピタリティにはとても満足できた今回の滞在でしたが、
一方でどうしても気になった点が2つあります。
① 深夜の騒音がかなり厳しい
今回は道路側に面したコーナールームに宿泊したのですが、夜になるとバイクの走行音がかなり響いてくるため、正直、ゆっくり眠るのが難しいレベルでした。
- 深夜のバイク音がとにかくすごく朝の4時まで続く(これまで泊まった中でダントツでうるさい)
- コーナールームで道路に面していたため、音がダイレクトに響く
また、ホテルでは中華料理レストランの一部工事も行われており、
それも重なって滞在中ずっと音が気になる状況に。



ペトロナスツインタワー側の部屋であれば、ここまで騒音はないのではないかなと思います。
海外のWホテルではこうした“都会の喧騒”も演出の一部と捉えられているかもしれませんが、
静かな環境を求める方には大分ストレスになります。
② ラウンジが存在しないため、部屋の満足度がそのまま評価に直結
そしてもうひとつの残念な点は、このホテルにはクラブラウンジが存在しないということ。
他のマリオット系ホテルであれば、
「たとえ部屋がやや狭くても、ラウンジの快適さやフード・ドリンクで満足度が上がる」
というケースがよくありますが、ここではその“巻き返し”ができません。
そのため、
部屋のスペックや眺望がいまいちだった場合、滞在全体の評価がダイレクトに下がってしまう傾向があります。



部屋タイプの指定やリクエストは必須です。
深夜のサプライズ|部屋の窓から見えた花火
そしてもうひとつ、今回の滞在で予想外のサプライズがありました。
夜中の12時ごろ、「パンパンパン…」という音が外から聞こえ、
気になってカーテンを開けてみたところ
なんと、ザ・リッツ・カールトン レジデンス クアラルンプールの前で花火が打ち上がっていたのです。
まさかWホテルの部屋から花火が見られるとは思ってもいなかったので、
その瞬間、すべてのマイナスポイントを忘れてしまうほど感動しました。



旅には“偶然のご褒美”があるから面白いですね。
今回この部屋に泊まってよかったと、心から思えた瞬間でした。
朝食はスタイリッシュな「Flock」で|地元食材×シグネチャーメニューが魅力
Wクアラルンプールの朝食は、8階にあるオールデイダイニング「Flock(フロック)」で提供されます。
Flockの朝食ビュッフェでは、パンアジア料理を中心に、地元の食材を活かした多彩なメニューが楽しめます。
ビュッフェ形式に加え、卵料理やヌードルなどのオーダーメニューもあり、シェフが目の前で調理するライブキッチンも魅力の一つです。
また、ペトロナスツインタワーを望む開放的な空間で、朝のひとときを過ごすことができます。



内装はスタイリッシュで開放感があり、朝から心地よい時間を過ごせるのが特徴です。
おすすめは早朝6:30〜7:00の静かな時間帯
私が訪れたのは6:30頃。
この時間帯はまだ人も少なく、広々とした空間で落ち着いて朝食を楽しむことができました。


地元の新鮮食材を使った充実の朝食ラインナップ
私が実際に体験して「良い」と感じたポイントは以下の通りです。
✅ サラダが抜群においしい
サラダバーの野菜はシャキシャキでとても新鮮。海外のホテルでこれほどの鮮度を保っているのは珍しく、朝の栄養補給にもぴったりです。






✅ ナスやエビが入ったヌードルバーが秀逸
地元風味のスープヌードルは自分で具材を選べるスタイル。
他では見かけないナスやエビなどもトッピングできて、味にも深みがあります。




✅ フレッシュジュースやフルーツも充実
瓶入りのコールドプレスジュースも各種そろっており、マンゴスチンなどの南国フルーツも豊富。
甘すぎず自然な味わいで、朝にちょうど良い一品です。






✅ カレーのコーナー
スパイスの香りが漂っていて、朝から食欲を刺激されます。
インド料理からマレー料理まで、個性的な一皿が並んでいます。


インド料理
●パラク・パニール:ほうれん草とチーズのマイルドなカレー
●ラジマ・ダール:赤インゲン豆の濃厚カレー
●イエロー・ダール:レンズ豆を煮込んだ優しい味わい


マレーシア料理
●サンバル・ソトン:イカのチリペースト炒め。
●ルンダン・ダギン:牛肉をココナッツとスパイスで煮込んだ濃厚な一品。
●アヤム・パンガン:マレー風ローストチキン。



ホテルの朝食で本格的なカレーを味わえるのは、やはりマレーシアならではですね。
✅ サラダコーナー
サラダコーナーでは、ちょっとユニークなスタイルも。
なんと、自分でプランターから野菜を“収穫”して盛り付けられるんです。
まるで小さなガーデンのようで、朝から新鮮さをそのまま味わえるのは特別感がありますね。
✅ハムとチーズのコーナー


サラミやハムが美しく並び、チーズも種類豊富に揃っています。
さらにスティック状の固いパン《グリッシーニ》も添えられていて、まるでデリカテッセンのよう。
ハムを巻いたり、チーズと一緒に楽しんだりと、組み合わせ次第で味わいが広がります。



朝からちょっと贅沢な気分にさせてくれるコーナーです。
✅温野菜のコーナー


卵のライブキッチンのすぐ横には、温野菜のコーナーもあります。
その中でも、ちょっとおしゃれな一品《チェリートマトのコンフィ》が用意されていました。
トマトをオリーブオイルとハーブでじっくり煮込んでいて、甘みがぎゅっと凝縮。
オムレツやスクランブルエッグに添えると、味に深みが増して、ぐっと贅沢な一皿に仕上がります。
✅グリル料理のコーナー


温野菜の隣には、グリル料理のコーナーがあります。
香ばしく焼かれたソーセージやビーフベーコン、サーモンのソテー、そして彩り豊かなカリフラワーのグリル。
さらに豪快なローストポークや、見た目もインパクト抜群のぐるぐるソーセージ、トマトで煮込んだビーンズまで揃っています。
組み合わせ次第で、まるでホテル版フルブレックファストが完成する、贅沢な一角です。
✅こちらはパンコーナー


フランスパンやカントリーブレッドなどのハード系から、ふんわりとしたロールパンまで種類豊富に揃っています。
隣にはカヤジャムやストロベリーマーマレード、ピーナッツバター、ヌテラなどトッピングも充実。
さらにチョコチップやスプリンクル、キャラメルソースなどのデコレーションも用意されていて、まるでデザート感覚で楽しめます。
定番のワッフルやフレンチトースト、パンケーキも並んでいて、朝から甘い誘惑が止まりません。
🍩 スイーツ&ペストリーコーナー


こちらはまさに甘いもの好きにはたまらないコーナー。
シュガードーナツやチョコレートドーナツをはじめ、ストロベリーやイチジクをのせた華やかなデニッシュが並びます。
さらに、アーモンドが香ばしいヘーゼルナッツ・スワール、濃厚なマフィンやパウンドケーキまで種類が豊富。
クロワッサンやパン・オ・ショコラといった定番のフレンチペストリーも揃っていて、サクサク食感が楽しめます。
小ぶりなベジタブルキッシュや、ほんのり甘いパイナップル・ガレットまで並んでいて、朝食というよりデザートブッフェのような充実ぶり。



目移り必至のコーナーですね。
Flockの魅力はシグネチャーメニュー
Flockの魅力は、ビュッフェだけではありません。
実はテーブルに置かれたメニュー表から選べる シグネチャーメニュー が用意されているんです。
しかも、1人1品までなんて縛りもなく、気になる料理を好きなだけ注文できます。



私のおススメは「Roti Bakar with Soft Boiled Egg」。
5つのシグネチャーメニューをご紹介します。


- まずは王道のエッグベネディクト。
- スモークサーモンとほうれん草をトーストマフィンに重ね、ポーチドエッグに濃厚なオランデーズソース。
- “朝食の王様”と呼ぶにふさわしい一皿です。


- マレーシアらしさを感じるのがロティ・バカール。
- 厚切りトーストにフレンチバターと自家製カヤジャム、そこに半熟卵を添えたスタイル。
- 甘さと塩気、そして卵のまろやかさが絶妙に混ざり合います。


- ユニークなのが“エッグ・オン・エッグ・オン・エッグ”。
- サワードゥトーストにソテーしたマッシュルームとほうれん草。その上に半熟卵をのせ、さらにイクラとアブルーガをトッピング。
- まさに卵づくしの贅沢な一皿です。


- ちょっとガッツリ食べたいときは、ラムソーセージマフィン。
- ジューシーなラムソーセージパティとチーズ、スクランブルエッグを重ね、特製アイオリソースで仕上げています。
- 香ばしいマフィンとラムの旨みが相性抜群。


- デザート感覚で人気なのがカプチーノ・フレンチトースト。
- ブリオッシュに塩キャラメルとマスカルポーネクリーム、さらにヘルシーなグレインを添えて。
- 朝からカフェスイーツ気分を味わえる一品です。
プラチナエリート会員の特典で朝食が無料に(※要選択)
つまり、2名で3泊すると通常は
3,900円 × 2名 × 3泊 = 23,400円
かかる朝食代が、すべて無料になるということです。
朝食をしっかり楽しみたいなら、この場面で“朝食”を選ぶのが最もおすすめです。
宿泊日数分すべてに適用されるので、コスパ的にもかなり大きな特典になります。
💳 Marriott Bonvoyアメックスをもっと詳しく知りたい方へ
上質なホテルに無料アップグレードされたり、朝食が無料になったり、私の旅が大きく変わったのは、この1枚を持った瞬間からでした。
旅行が好きな方には、本気でおすすめできる1枚です。
実際に使ってきたからこそ言えるのですが、「持ってないのはもったいない」と思えるほど、旅の質が変わります。
夜のFlockもチェックしておこう(サブ情報)
実際にアラカルトメニューを見ましたが、内容は充実している一方で、
全体的に価格は高めの設定となっている印象でした。
特別なディナーとして利用するのもいいですが、日常使いには少し贅沢かもしれません。









滞在中の夕食はFlock以外の選択肢(例:ペトロナスツインタワー下の商業施設など)も含めて検討しておくと安心です。
The Livingで楽しむカクテルタイム
Wクアラルンプールでは、クラブラウンジは存在しないものの、カクテルタイムが「The Living Room」で提供されています。
静かに落ち着ける雰囲気と大人のサービス


「The Living Room」はロビー階にあるスタイリッシュなラウンジ。
ただし“落ち着いた大人の空間”といっても、実際は写真のように鮮やかなピンクのライティングが印象的で、
Wらしい遊び心あふれる都会的な雰囲気に包まれています。
ソファ席に座ると、ほんのり暗めの照明とネオンカラーの光が絶妙に調和し、
非日常感をぐっと高めてくるのがこの場所の魅力です。
ドリンクは、ビールやカクテル、ワイン、ノンアルコールまで選択肢が豊富です。
カナッペは日替わりで、一口サイズのサンドやスナック、軽いフィンガーフードが中心。



ライトアップされた空間で、軽くつまみながら一杯いただく時間は、なんとも贅沢でした。





見た目も華やかで、テーブルに運ばれるとちょっとしたアフタヌーンティーのような気分に。
ラウンジがなくてもカクテルタイムはしっかり楽しめる
クラブラウンジが存在しないWホテルですが、
このThe Livingのカクテルタイムは“静かに一杯”楽しみたい方にとって嬉しい配慮だと感じました。
Wの洗練された空間の中で、軽食とドリンクを片手にゆったりした夕暮れを過ごす。
そんな体験も、マリオットボンヴォイの上級会員特典(プラチナエリート以上)を活かす醍醐味のひとつです。
軽食は持ち帰りもOK!Wロゴ入りの可愛いバッグに
この日は夕食後だったため、「The Living Room」で出されたカナッペ(軽食)を食べきれず、
スタッフの方に「部屋でいただいてもいいですか?」と尋ねてみたところ
快くOKをいただき、なんとWロゴ入りの可愛いミニバッグに包んで持たせてくれました。


ちょっとしたテイクアウトでも、ここまで気の利いた演出をしてくれるのがWホテルの魅力ですね。



持ち帰った軽食は、夜に小腹が空いたときにちょうどよく、旅の終盤まで“おもてなし”を感じられる体験でした。
プールWETでペトロナスツインタワービューを堪能|夕暮れの特等席
Wクアラルンプールのプール「WET」。こちらのプールサイドは、ペトロナスツインタワーを正面に望む特等席。
クアラルンプール市内でも、これほど美しくタワーを眺められるロケーションはそう多くありません。
私が訪れたのは夕方18時。
ちょうど日が沈みはじめ、その光の変化に合わせて、ペトロナスツインタワーが少しずつライトアップされていく様子を、
混雑のないプールサイドのソファで、ゆったりと眺めるまさに至福の時間でした。
最近では日本人旅行者にも人気が高まり、プールサイドの席は事前予約制になっています。
特にライトアップが始まる19時台は非常に混み合うため、
確実に良い席を確保したいなら、チェックイン時にフロントで予約しておくことを強くおすすめします。
プールサイドではBGMとして、Wホテルらしいアップテンポなクラブ系ミュージックが流れています。
静けさとは対極の演出ですが、それでもツインタワーのライトアップを背景に過ごす時間は、まさに非日常そのもの。



もしツインタワーを地上から見るなら、人ごみや蒸し暑さの中での見学になりますが、ここではその景色を涼しい風とともに、飲み物片手に快適に楽しめるのが最大の魅力です。
ドリンク・軽食はその場で注文OK!
プールサイドではスタッフが常に巡回しており、
声をかければその場でドリンクや軽食をオーダー可能です。
私が頼んだのは「ナチョスとジュース」。
夕暮れの空を眺めながら軽くつまむにはちょうど良いサイズ感で、
しっかりとした味付けのナチョスと冷たいドリンクの組み合わせが最高でした。






プールサイドでは、スタッフに声をかければその場でドリンクや軽食の注文が可能です。
私はこの時、「ナチョスとジュース」を頼んで楽しみました。
メニューはスタッフが持ってきてくれるほか、お願いすればおすすめを教えてくれることも。
しっかりした食事というより、軽めのスナックやカクテルを片手にくつろぐスタイルです。



この静と動のバランスが楽しめる贅沢な時間は、Wクアラルンプールならではの魅力のひとつです。
音楽・景色・演出すべてがWらしい都会的な“遊びの時間”。
静かな癒しではなく、刺激と贅沢が共存する特別な夕暮れ体験が、ここにはあります。
「タワービューの部屋が取れなかった」方でも、
このプールサイドからの眺めで十分に満足感を得られます。
文章や写真では伝えきれない“空気感”も知りたい方へ
実際の映像で、部屋の様子や朝食ビュッフェの雰囲気を撮影しています。



特典でどれくらいお得になったかも具体的にまとめていますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
⬇️ YouTube動画はこちら ⬇️
ペトロナスツインタワー展望台|真昼のクアラルンプールを一望
昼の眺望はダイナミックな都市風景
クアラルンプールの象徴といえば、やはり「ペトロナスツインタワー」。
高さ452mを誇るこのタワーは、1998年から2004年までは“世界一の高層ビル”としても知られています。
その展望台は旅行者に大人気で、世界中から訪れる人が絶えません。



Wクアラルンプールからは徒歩10分で行けるため、気軽な気持ちで行ってきました。
チケットと入場の流れ
展望台への入場は完全時間指定制。
チケットは事前予約がおすすめで、特に夕暮れ〜夜景の時間帯は争奪戦ですが、私が訪れたのはちょうどお昼の12時ごろ。
快晴の青空に映えるツインタワーは圧巻で、エントランスを抜けて専用エレベーターに乗り込むと、いよいよ展望体験が始まります。
まずは「スカイブリッジ」へ
最初に案内されるのが、41階・42階部分に架かるスカイブリッジ。
2本のタワーをつなぐガラス張りの連絡橋で、地上170mの高さから市内を見下ろすスリル満点のエリアです。
足元がじわっと怖い感覚もありますが、最初に案内されるスカイブリッジでは、下に広がるKLCC公園の緑や噴水、そしてその周囲を走る車の列までハッキリ見えます。



昼の光に照らされる景色は爽快そのもので、ガラス越しでも開放感が抜群でした。
ペトロナスツインタワー、実は建設を担当したのは日本と韓国の企業。
それぞれ片方ずつタワーを作ったんですが、工事の影響でわずかに傾きが出てしまったんです。
そこで設計されたのが、41階のスカイブリッジ。
観光用の連絡橋であると同時に、2つのタワーを支え合い、安定させるための大切な補強でもあるんですね。
今では、このスカイブリッジ自体がタワーのシンボル。
登ってみると“ただの景観”以上に、建築の物語を感じられるスポットなんです。
メインは「86階の展望フロア」
次に向かうのは、タワー上部の86階・高さ370m地点。
大きな窓からは360度の大パノラマが広がり、クアラルンプールの街を一望できます。



市内の高層ビル群や工事中のビル、赤茶色の屋根が並ぶ住宅街まで、KLの成長と生活が一度に感じられる眺めでした。
昼に訪れるメリット
昼間の展望は観光客の数も比較的落ち着いており、写真撮影もしやすい印象です。
街並みのディテールが見やすいので、夜景では気づけない都市の姿を楽しめるのもポイント。
光の加減でタワーのステンレス外壁が一層輝いて見えるのも、昼ならではの魅力です。
クアラルンプールを体感できる展望体験
地上から見るだけでも十分迫力あるツインタワーですが、
実際に登ってみるとそのスケール感や眺望は格別。



クアラルンプールを訪れたなら、必ず体験しておきたい観光スポットです。
ペトロナスツインタワーの真下で味わう、贅沢なコーヒー体験「Bacha Coffee」
クアラルンプールのランドマーク、ペトロナスツインタワー。
その真下に広がる商業施設「Suria KLCC」には、特別なコーヒー体験を味わえる場所があります。
それが―― Bacha Coffee(バシャコーヒー) です。


100年を超える歴史を持つラグジュアリーコーヒー
Bacha Coffeeは、モロッコ・マラケシュ発祥のブランド。
100年以上の伝統を受け継ぎ、今では世界中に店舗を展開しています。
ここSuria KLCCの店舗では、200種類以上のコーヒーがラインナップ。
すべてが厳選された 100%アラビカ豆 から作られており、併設されたブティックにはエレガントなペイストリーも並びます。
まるで宮殿に迷い込んだかのような幻想的なインテリアと、広がるコーヒーの香り――。



そのブランド力と非日常感は、想像以上のものです。
朗報! 2025年に日本上陸
さらに注目すべきは、2025年に日本・銀座へ初の旗艦店がオープン すること。
東急グループとのフランチャイズ契約により、洗練されたリテール空間を展開予定です。
- テイクアウトサービス
- 本格的なダイニング体験
これらが一度に楽しめる、日本でも稀有な存在となるでしょう。



コーヒー愛好家にとって、待ち望まれるブランドになること間違いなしです。
世界を舞台に躍進を続けるBacha Coffee。
その歴史と今後の展開を、クアラルンプール「Suria KLCC」で一足早く体感してみてはいかがでしょうか。
ペトロナスツインタワー周辺でローカルも日本食も満喫
夕食は、ホテル内ではなくペトロナスツインタワーの商業施設(スリアKLCC)へ。
Wホテルからは徒歩10分ほどで到着できる距離にあり、アクセスも非常に便利です。
観光客向けの“写真屋さん”たちに遭遇
ツインタワーへ向かう途中には、観光客相手に写真を撮ってくれる人たちが何人も立っていました。
最初は「どうやって撮るんだろう?」と思いましたが、
実際にはスマホに外付けの光学レンズをつけて、
撮影後はそのままBluetoothで写真を送ってくれるというスタイルでした。
「自分で撮るのと何が違うの?」と思いきや、
- 人に撮ってもらうことで自然な構図になること
- 簡易的なライティングも使ってくれること
など、やはりそれなりの「プロの仕事」がありました。



私は3枚撮ってもらって15リンギット(約500円)。
一度は話のネタとして、こうした写真体験をしてみるのも面白いと思います。
伊勢丹のフードコートで“久々の牛丼”に感動
スリアKLCC内には伊勢丹も入っており、地下のフードコートがとても充実しています。
私は約1か月ぶりの日本食ということで、本格的な牛丼をオーダー。





あまりの美味しさに、
「あぁ、日本の味ってこんなに優しかったんだ…」
と思わずしみじみしてしまいました(笑)
別の日には鼎泰豊(Din Tai Fung)へ
また別の日には、同じ商業施設内にある鼎泰豊(ディンタイフォン)にも立ち寄りました。
マレーシアはイスラム国家のため、ここで提供される小籠包は豚肉ではなく鶏肉。
正直なところ味に不安もありましたが、実際に食べてみると、
十分に旨味があって満足できるクオリティでした。




鶏肉ベースの点心という新鮮な体験もできて、良い思い出になりました。
Wクアラルンプールのマリオットボンヴォイの上級会員(プラチナエリート以上)特典まとめ
Wクアラルンプールでは、マリオットボンヴォイの上級会員特典(プラチナエリート以上)を活用することで、滞在の満足度を大きく向上させることができます。
実際に受けられた特典とその感想をまとめます。
【特典1】チェックイン時に選べるアライバルギフト(3択)


チェックイン時に、以下のいずれか1つを選べます。
- 1,000ポイント
- ホテルオリジナルギフト
- 朝食無料(2名分 × 滞在日数)←おすすめ!



私は朝食を選択。Flockのクオリティが高くて朝が楽しみでした。
【特典2】客室の無料アップグレード(空室状況による)




- 今回は「ワンダフルゲストルーム(42㎡)」から
→「クールコーナールーム(50㎡)」にアップグレード - 通常料金ベースで約441リンギット(約15,000円)相当の差額



部屋のスペックが滞在満足度を左右するため、これは非常にありがたい特典です。
【特典3】レイトチェックアウト(最大16時まで)
- 希望すれば16:00までのレイトチェックアウトが可能(空室状況により)
- 午後便のフライトや観光後の休憩にも便利



私は次のホテルへの移動があったので14時までゆっくりさせていただきました。
【特典4】ドリンク+カナッペが無料で楽しめるカクテルタイム


- The Living Room(17:00〜19:00)
→ 落ち着いた大人の空間。静かにカクテルタイムを過ごしたい人向け
【特典5】ボーナスポイント(+50%)
- 宿泊時に獲得できるマリオットbonvoyポイントが自動的に50%アップ
- 特典を活用した宿泊でもしっかりポイントが貯まるので、次の滞在につながりやすい
💳 Marriott Bonvoyアメックスをもっと詳しく知りたい方へ
上質なホテルに無料アップグレードされたり、朝食が無料になったり、私の旅が大きく変わったのは、この1枚を持った瞬間からでした。
旅行が好きな方には、本気でおすすめできる1枚です。
実際に使ってきたからこそ言えるのですが、「持ってないのはもったいない」と思えるほど、旅の質が変わります。
実際にかかった宿泊費は?【3泊の明細と円換算】
今回の滞在は3泊で、合計**3,908.04マレーシアリンギット(MYR)**でした。
2025年4月時点の為替レート(1MYR ≒ 32円)で換算すると、約125,000円ほどとなります。
※1泊あたり約41,600円程度の計算です。
【日別の宿泊明細】
日付 | 内容 | 金額(MYR) | 円換算(約) |
---|---|---|---|
4月25日~28日 | 宿泊費 | 3,797.04 MYR | 約121,505円 |
Wet Bar(ドリンク) | 111.00 MYR | 約3,552円 | |
合計 | 3,908.04 MYR | 約125,057円 |
【内訳と税金詳細】
項目 | 金額(MYR) | 円換算(約) |
---|---|---|
課税対象小計(本体価格) | 3,622.72 MYR | 約115,127円 |
SST(サービス税)6% | 6.28 MYR | 約201円 |
SST(サービス税)8% | 279.04 MYR | 約8,929円 |
観光税(Tourism Tax) | 0.00 MYR | ― |
総額 | 3,908.04 MYR | 約125,057円 |



クラブラウンジがない分、カクテルタイムやウェルカムスイーツなど、他の演出で“Wらしさ”を楽しめたのが印象的でした。
Wホテルはこんな人におすすめ/おすすめしない
Wクアラルンプールは、マリオット系列の中でも個性が際立つ“攻めた”ホテル。
その魅力と注意点を踏まえ、どんなタイプの人に合うかを以下にまとめました。
✅ こんな人におすすめ
- 非日常感や遊び心ある空間が好きな人
→ ロビーや客室、BGM、照明など、全体が“映え”と“遊び”に満ちた設計です - パリピ系の雰囲気や大人のナイトライフを楽しめる人
→ WooBarやプールサイドでの音楽・雰囲気を楽しめる方には最高のロケーション - ホテルの中でもスタイルや世界観を重視する人
→ 照明・インテリア・ミニバーまでWらしいデザインの徹底ぶりが魅力 - マリオットボンヴォイの上級会員特典(プラチナエリート以上)をフル活用できる人
→ 朝食・アップグレード・カクテルタイムなど、特典が豊富で価値が出やすい
⚠ こんな人には少し向かないかも
- 静かな環境でしっかり眠りたい人
→ 道路側の部屋は深夜の騒音がかなり気になるため要注意 - ラウンジでゆったり過ごすことを重視する人
→ クラブラウンジがないため、ラウンジ目当ての滞在には不向き - ビジネス用途や作業目的で泊まりたい人
→ 部屋の照明が暗めで、デスクワークなどにはやや不便 - 万人向けの安心・無難なホテルを求める人
→ 良くも悪くも“クセが強い”ため、初めての海外旅行などには向かない可能性も
マリオットボンヴォイカードが教えてくれた新しい旅の楽しみ方
思い出に残る「ホテル時間」
昔の私にとって、ホテルはただ寝るための場所でした。
できるだけ安く、便利な立地を探して、観光が旅の中心。
ホテルはあくまで“脇役”だったんです。
でも――。
マリオットボンヴォイのカードを持ってから、旅のスタイルは大きく変わりました。
- プラチナエリート特典で部屋がアップグレード
- 朝食やカクテルタイムが無料
朝食で一日の始まりをゆっくり味わったり、
プールサイドからツインタワーを眺めながらくつろいだり。
そういう時間こそが、旅の記憶として一番心に残るようになりました。



ただ泊まるだけだったホテルが、滞在そのものを楽しむ場所に変わっていったんです。
年会費の価値は「体験」で決まる
最初は「マリオットボンヴォイのカード年会費が高いな」と思いました。
けれど、この一枚で得られる体験を考えると、むしろ安い投資。
同じ旅費でも、カードがあるかどうかで得られる体験は大きく違う――
そう実感しています。



そうです。クレジットカードは、ただの支払い手段ではなく、人生を豊かにする資産なのだと気づきました。
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上質なホテルに無料アップグレードされたり、朝食が無料になったり、私の旅が大きく変わったのは、この1枚を持った瞬間からでした。
旅行が好きな方には、本気でおすすめできる1枚です。
実際に使ってきたからこそ言えるのですが、「持ってないのはもったいない」と思えるほど、旅の質が変わります。
今回の滞在の全体像は、YouTube動画でも詳しく紹介しています
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
今回のクアラルンプール「Wホテル」での滞在記が、少しでも旅の参考になれば嬉しいです。
今回の滞在の全体像は、YouTube動画でも詳しく紹介しています。
実際の映像を見ていただくと、
「カード特典でどれくらい得になるのか」や「Wホテルらしい世界観」が
よりリアルに伝わると思います。
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これからも ちょっと背伸びのホテル旅 をテーマに、
クレジットカード特典を活用したホテル体験や旅行のアイデアを紹介していきます。
あなたの旅が、もっと豊かで思い出深いものになりますように。
おまけ|この後、セントレジスにスイートナイトアワード申請!
今回の滞在で「もっと上のクラスのホテルに泊まりたい!」という思いが強くなり、
すぐに3日後の【セントレジス クアラルンプール】にスイートナイトアワードを申請しました。



実際にどうだったのか、アップグレード後の体験をまとめた記事でご紹介していますので、どうぞご覧になってください。
👉 【体験談】プラチナエリート達成!ナイトアップグレードアワードでセントレジス・クアラルンプールをスイート滞在にアップグレード成功
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