マリオットアメックス・プレミアムは元が取れる?実際の宿泊実績とデメリット

マリオットアメックス・プレミアムの年会費82,500円は回収できる?カードを作って約3年の実績で正直レビュー

こんにちは。
クレカ特典を使って「ちょっと背伸びのホテル旅」を楽しんでいる、もっちです。

「年会費82,500円」。

この数字を見て、そっと画面を閉じかけた方もいるかもしれません。
わかります。

わたしも、最初はビビりました。

わたしがこのカードを作ったのは、2023年11月。
当時の年会費は49,500円でした。

実は最初は、知り合いに誘われて、
特典のこともよくわからないまま作ったカードです。

それでも年会費を見たときは、
「カードにこんな金額を払うの?」と、正直ビビりました。

でも、本当の価値を知って本格的に使い始めたのは、2025年4月から。
それから1年7か月、実際に泊まって使い倒してきました。

そして2026年、年会費は82,500円に上がりました。

それでも、わたしは今年も更新しました。
なぜかというと、理由はシンプルです。

年会費以上のものが、毎年ちゃんと返ってきているからです。
たとえば、みんなが一度は憧れるモルディブ。

わたしは2025年と2026年に、
マリオットのリゾートへ2回行ってきました。
ふつうに払ったら、どちらも200万円前後の旅です。

MY ANSWER
憧れのモルディブ、実際にいくら払った?
2回とも、7〜8割引きでモルディブへ
※ホテル代はマリオットのポイントで支払い。ポイントは、このカードでの支払いと宿泊で貯めたものです。
実際に払った金額は、現金で払った分(食事・送迎など)です。カードをタップすると、くわしい内訳の記事に飛びます。

ふつうなら「一生に一度」の金額の旅に、
2年続けて行けたのは、このカードで貯めたポイントと会員特典のおかげです。

ほかにも、2026年5月のバリ旅行では、
3つのホテルで受けた特典だけで約507,400円相当になりました。

もちろん、これはうまくいった回の話です。
でも、無料宿泊特典の1泊だけでも、
使い方しだいで年会費と同じくらいの価値になります。

「年会費82,500円」は、たしかに高い。
でもわたしにとっては、払った金額より、返ってくるもののほうがずっと大きいカードなんです。

この記事では、「年会費が上がっても、なぜ毎年更新し続けているのか」を、
実際の数字と、わたしの体験で正直にお話しします。

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「旅は好き。でも、このカードは高すぎる」と感じている方にこそ、読んでほしい記事です。

私がラグジュアリーホテルに泊まれている理由は、
正直、収入が増えたからではありません。
きっかけは、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、たった1枚でした。

結論から言うと、このカードは「年会費82,500円を払える人」ではなく、「年間400万円をカードで払える人」のためのカードです。

ここを外すと、正直まったくおすすめできません。
でも条件が合う人にとっては、
私の知る限りいちばん人生の景色を変えてくれる1枚です。

私自身の宿泊実績と実際の金額を全部出しながら書いていきます。

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いいところだけじゃなく、おすすめできない条件も、そのまま書いていきますね。

この記事を読むと、こんなことがわかります。

この記事では、2023年11月にカードを作り、2025年4月から本格的に使い続けているわたしが、

  • 年会費82,500円の壁を、どう考えればいいのか
  • 年会費と主な特典(2026年9月時点)
  • 実際に受けた特典を、円に換算するといくらだったのか
  • 年会費82,500円は回収できるのか、できないのか
  • 2025年10月・2026年1月の改定で何が変わったのか
  • 正直に言って、おすすめできない人

まで、実際の金額と一緒にご紹介していきます。

こんな方に読んでほしい

  • 「マリオットアメックスって、結局お得なの?」と気になっている方
  • 年会費82,500円という数字を見て、手が止まっている方
  • 一般カードとプレミアム、どちらにするか迷っている方
  • 上級会員の特典を、実際の金額でイメージしたい方

それでは、参りましょう👍


目次

🏨 もっちの評価まとめ(★5段階)

項目評価(★5段階)コメント
無料宿泊特典(最大75,000ポイント)⭐⭐⭐⭐⭐このカードの主役。1泊で年会費を超えることが普通にある。
15泊のエリートナイトクレジット⭐⭐⭐⭐⭐地味だが最強。プラチナ・チタンを狙うなら、ここが全部の起点になる。
ゴールドエリート資格(自動付与)⭐⭐⭐☆☆ありがたいが、ゴールドだけだと朝食が付かない。あくまで通過点。
ポイント加算(ホテル6倍/通常3倍)⭐⭐⭐⭐☆泊まるほど貯まる。実際に2泊で29,384ポイント貯まったこともある。
年会費82,500円⭐⭐☆☆☆2025年11月請求分から49,500円→82,500円。正直、痛い。
無料宿泊特典の条件(年間400万円)⭐⭐☆☆☆ここが最大のハードル。届かない人にはただの高い年会費になる。
付帯保険・空港ラウンジ⭐⭐⭐☆☆悪くはないが、この年会費のカードとしては控えめ。期待しすぎない方がいい。
総合(条件を満たせる人)⭐⭐⭐⭐⭐旅の中身が変わる。私はこのカードで時間の使い方が変わりました。
総合(条件を満たせない人)⭐⭐☆☆☆正直、一般カードか別のカードを検討した方がいいと思います。

同じカードでも、評価がここまで割れます。
だからこそ、この記事では「誰にとってお得なのか」を最後まで正直に書きます。

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気になるところから読んでいただいても大丈夫です😊

💳 マリオットアメックス・プレミアムの基本情報

まずは基本情報を簡単にまとめておきます。

基本情報

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

年会費 82,500円(税込)

👨‍👩‍👧家族カード
1枚目無料/2枚目以降 41,250円(税込)
💰ポイント加算(Marriott Bonvoy参加ホテル)
100円につき 6ポイント
💰ポイント加算(その他の加盟店)
100円につき 3ポイント
🎁入会特典
入会後3ヶ月以内に30万円以上の利用で 10,000ポイント
🏨継続特典(無料宿泊特典)
年間400万円以上の利用で、最大75,000ポイントまでの無料宿泊特典
🏨無料宿泊特典の上乗せ
保有ポイントから最大25,000ポイントを合算可(合計100,000ポイントまで)
💎エリート会員資格
ゴールドエリート(自動付与)
💎プラチナエリート
年間500万円以上の利用で獲得(2026年1月1日以降)
🛏️宿泊実績(エリートナイトクレジット)
入会時・更新時に毎年15泊分
🍽️ダイニング特典
ポケットコンシェルジュ利用で20%キャッシュバック(年間最大10,000円)
🛡️空港ラウンジ
国内主要空港+ハワイ、同伴者1名まで無料

※2026年9月時点の内容です。
特典は改定されることがあるので、
申し込み前には必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

数字だけ見ると、正直「年会費が高いな」という印象が先に来ると思います。
私も最初はそうでした。

年会費だけを見ると、どうしても「高い」が先に来ます。
でも、わたしは途中から、考え方を少し変えました。

年会費82,500円を、分けて考えてみると
1年で
82,500円
1か月あたり
約6,875円
1日あたり
約226円
1日あたりにすると、缶コーヒー2本分くらい。
そのかわり、1年に1回「1泊分のホテル」が返ってきます。

このカードの年会費は、「1年後に泊まるホテル代の前払い」に近いと思っています。
条件を満たして更新すると、最大75,000ポイントの無料宿泊特典がもらえます。

うまく使えば、その1泊だけで年会費と同じくらいの価値になります。

そのうえで、宿泊実績15泊分やポイントの加算など、
「旅の中身を変える特典」が、
まるごと上乗せされるイメージです。

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もちろん、年間400万円のカード利用に届かない方には、正直おすすめしません。
それも含めて、このあと全部書きますね。

なので、ここからは実際に受けた特典を、
ひとつずつ円に換算していきます。

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ここからが、この記事の本題です。

🎁 特典①|無料宿泊特典(最大75,000ポイント)

このカードの主役です。

年会費を支払って、年間400万円以上を利用した状態でカードを更新すると、
最大75,000ポイントまでのホテルに1泊できる無料宿泊特典がもらえます。

さらに、自分の保有ポイントから最大25,000ポイントを足すことができるので、
上限は合計100,000ポイントまで。

75,000ポイントって、どれくらいの部屋?

ここが一番イメージしづらいところですよね。
ポイント数だと想像しにくいので、私の宿泊実績で置き換えてみます。

私はメズム東京に、無料宿泊特典を使って支払い0円で泊まりました。

無料宿泊特典で宿泊したメズム東京のツインルーム
無料宿泊特典で泊まったメズム東京の客室

こちらは条件が改定される前、
上限50,000ポイントだった頃の特典です。

それでも、普通に予約すると朝食付きで1泊143,957円のお部屋でした。

それが、0円。

当時の年会費は49,500円。
つまりこの1泊だけで、年会費を一撃で回収できてしまったんです。

メズム東京の1泊で、年会費は回収できた?
ふつうに泊まると
(朝食付き・1泊)
143,957円
当時の年会費
49,500円
今の年会費
82,500円
1泊だけで、年会費を一撃回収
当時の年会費の約2.9倍。今の年会費82,500円でも、約1.7倍です。

ホテルに着いて、チェックインして、
朝食を食べて、チェックアウトする。
その一連の流れで、財布から出ていくお金が夕食のレストラン代金のみだった。

そのときの感覚は、今でもよく覚えています。

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「あれ、本当に宿泊代は払わなくていいんだ?」

そんな気持ちでした。

そして2回目の無料宿泊特典は、セントレジス大阪で使いました。
今度は改定後の、上限75,000ポイントの特典です。

無料宿泊特典で宿泊したセントレジス大阪の客室
無料宿泊特典で泊まったセントレジス大阪の客室

泊まったのは、2026年3月の土曜日。
セントレジス大阪は73,000ポイントが必要な日で、上限の75,000ポイントにぴったり収まりました。

同じ日に現金で泊まると、お部屋だけで1泊101,947円。
朝食(2名分)も入れると、約115,400円です。

実際に払ったのは、税金・手数料の1,000円だけでした。

セントレジス大阪の1泊で、年会費は回収できた?
ふつうに泊まると
(朝食2名付き・1泊)
約115,400円
実際に払ったのは
1,000円
今の年会費
82,500円
1泊だけで、年会費を一撃回収
今の年会費82,500円の約1.4倍。払ったのは税金・手数料の1,000円だけです。
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「10万円のお部屋に、1,000円で泊まれちゃった…。」

2回の無料宿泊特典を並べてみると、こうなります。
どちらも1泊だけで、今の年会費82,500円を超えました。

無料宿泊特典の1泊は、年会費を超えた?
今の年会費(毎年)
82,500円
1回目|メズム東京年会費の約1.7倍
143,957円
2回目|セントレジス大阪年会費の約1.4倍
約115,400円

点線=年会費のライン。2回とも、1泊だけで超えています。

※金額は、同じ日に現金で泊まった場合の料金(朝食付き)です。メズム東京は改定前(上限50,000ポイント)の特典で泊まりました。

75,000ポイントというのは、
ハイシーズンのラグジュアリーホテルでも届く水準です。

繁忙期の高単価ホテルに当てられれば、
この1泊だけで年会費82,500円を超えることは普通にあります。

もちろん、これは「うまく使えば」の話です。

SAME BENEFIT, DIFFERENT RESULT

同じ無料宿泊でも、使い方で天と地

✕ もったいない使い方

平日の1泊2万円のホテル

→ 大赤字

年会費82,500円に対して約6万円のマイナス

✓ もっち流の使い方

連休のラグジュアリーホテル

→ 一撃で回収

1泊で年会費を超えることも普通にある

同じ特典でも、使い方でここまで差が出ます。

無料宿泊特典は「もらうこと」ではなく「どこで使うか」で価値が決まる、と思っています。

🛏️ 特典②|毎年15泊分の宿泊実績

正直、私が一番ありがたいと思っているのはこちらです。

入会時と、毎年のカード更新時に、
15泊分の宿泊実績(エリートナイトクレジット)がもらえます。

実際に泊まらなくても、毎年15泊分が最初から加算された状態でスタートできる。
これが、後から効いてきます。

マリオットの上級会員に必要な宿泊数

会員資格必要な年間宿泊数カードの15泊があると
シルバーエリート10泊泊まらなくても達成
ゴールドエリート25泊残り10泊
プラチナエリート50泊残り35泊
チタンエリート75泊残り60泊

私は2025年に年間75泊を達成し、
2026年も50泊をクリアしました。
そして今はチタンエリートとして滞在しています。

スタートラインが35泊なのか、50泊なのか。
この差は、想像以上に大きい。

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この15泊があるかないかで、1年の動き方がまるっきり変わります。

50泊を達成すると、さらに特典が選べる

年間50泊を達成すると、マリオットから「年間チョイス特典」を1つ選べるようになります。

私が毎年迷わず選んでいるのが、
Nightly Upgrade Awards(旧スイートナイトアワード)です。
これは、指定した宿泊にスイートへのアップグレードを申請できる特典。

2025年に獲得した10泊分で、
実際にこれだけアップグレードされました。

ホテルアップグレード泊数
セントレジス クアラルンプール3泊
ロイヤルハワイアン3泊
ラグーナ・バリ2泊
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート2泊

合計10泊、すべてスイートルームです。

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Nightly Upgrade Awardsは、年間チョイス特典の中でもいちばん体感が大きい特典だと思っています。

そして、この中のラグーナ・バリで起きたことが、
私の中では今でも一番の事件でした。

🌴 実例|一番安い部屋を予約して、850㎡のヴィラに泊まった話

2026年5月、ラグーナ バリに2泊しました。

予約していたのは、一番リーズナブルなカテゴリーのお部屋です。

そこにNightly Upgrade Awardsを申請していたところ、
案内されたのが約850㎡のTwo Bedroomヴィラでした。

ラグーナ バリの約850㎡ヴィラのプライベートプールとガゼボ
実際に案内された約850㎡のヴィラ。プライベートプールとガゼボ付きでした

部屋に入った瞬間、思わず口から出たのがこれです。

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「いやいや、これは広すぎるでしょ(笑)」

実際の金額で見てみます。

ラグーナ・バリ 2泊の内訳金額
実際に支払った客室料金(2泊)約 78,300円
同じ日程のヴィラの通常料金(2泊)約 376,700円 相当
差額約 298,400円

もちろん、376,700円が現金でもらえたわけではありません。

通常料金との差額から計算した「体験価値」です。

ただ、実際に支払ったのが2泊で約78,300円だったことを考えると、
この差はやっぱり大きい。

そしてこれは、こんな流れがあって初めて成立したものです。

850㎡のヴィラまでの道のり
1
カードを持つ
毎年15泊分の宿泊実績が最初から付く
カード
▼
2
年間50泊を達成
残りの35泊は、実際に泊まって積み上げる
宿泊
▼
3
年間チョイス特典を選ぶ
Nightly Upgrade Awards(NUA)を申請
特典
▼
4
ラグーナ・バリで適用
一番安い部屋が、約850㎡のヴィラに
ホテル
スタートは カード1枚 でした

カード1枚が、850㎡のヴィラにつながっている。

自分で書いていても、まだ少し信じられません🌴

✨ 特典③|上級会員になると、滞在中に受け取れるもの

ゴールドエリートのままだと、
正直、体感できる特典はそれほど多くありません。
朝食も付きません。

変わるのは、プラチナエリート以上になってからです。
私が実際に受けた特典を、金額に換算してみます。

リッツ・カールトン バリの朝食ビュッフェに並ぶ焼きたてのクロワッサン
リッツ・カールトン・バリの朝食。制度上の特典ではなく、ホテル側のご厚意で無料にしていただきました

2026年5月・バリ3ホテル連泊での実績

ホテル受けられた特典金額換算
リッツ・カールトン・バリレイトチェックアウト
朝食2日分
リゾートクレジットUSD100
約 35,900円相当
ラグーナ・バリ朝食2名×2日分約 14,100円相当
ラグーナ・バリNUAによる850㎡ヴィラへのアップグレード約 298,400円相当
セントレジス・バリ90㎡→190㎡へのアップグレード
21時までの延長滞在
30分フットマッサージ
約 159,000円相当
合計約 507,400円相当

年会費82,500円に対して、
この1回の旅行だけで約507,400円相当。

……と、書いていて自分でも「盛りすぎでは?」と思ったので、
正直に注釈を入れておきます。

これは毎回こうなる、という意味ではまったくありません。

  • アップグレードは空室状況によります。実際、リッツ・カールトン・バリではNUAを申請していたのにアップグレードされませんでした
  • セントレジス・バリの21時までの滞在も、リッツ・カールトン・バリの朝食無料も、制度上の権利ではなくホテル側のご厚意でした
  • 上のNUA 298,400円相当は、通常料金(約376,700円)と実際の支払額(約78,300円)の差額から出した参考値です

「チタンエリートなら毎回50万円お得になる」わけでは、決してありません。
それでも、こういう滞在が現実に起きているのは事実です。

そして特典が積み重なると、「時間や費用を気にせず、ホテルで過ごすこと自体を楽しめる」ようになります。

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金額換算よりも、この「気にしなくていい」が、いちばん効いてきます。

💡 特典④|泊まるほどポイントが貯まる

Marriott Bonvoy参加ホテルでの支払いは、
100円につき6ポイント。
さらに上級会員になると、宿泊のベースポイントにボーナスが加算されます(チタンエリートは75%)。

実際に加算されたポイントがこちらです。

ホテル泊数獲得ポイント
セントレジス・バリ2泊29,384 pt
ラグーナ・バリ2泊22,632 pt
リッツ・カールトン・バリ2泊17,309 pt

バリの3ホテル・6泊だけで、合計69,325ポイント。
これはもう、次の無料宿泊1泊分に近い数字です。

泊まる → ポイントが貯まる → そのポイントでまた泊まれる。

この循環に入れることが、上級会員のいちばん地味で、
いちばん効いてくるメリットだと思っています。

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地味なんですが、いちばん長く効いてくる特典です。

💰 結局、年会費82,500円は回収できるのか

ここまでの内容を、シンプルに整理してみます。

年会費82,500円は、無料宿泊特典で取り返せる?
年会費(毎年)
82,500円
年間400万円に届かなかったとき特典なし
0円
無料宿泊特典を、控えめに使ったときほぼトントン
約80,000円
無料宿泊特典を、高単価のホテルに使ったとき年会費の約1.8倍
約150,000円

点線=年会費のライン。ここを超えたら回収です。

※無料宿泊特典(最大75,000ポイント)の価値は、実際に泊まったホテルの料金をもとにした目安です。上級会員特典・ポケットコンシェルジュのキャッシュバック・入会特典は含めていません。

特典金額換算(目安)
無料宿泊特典(最大75,000ポイント)使い方次第で 80,000〜150,000円相当
15泊のエリートナイトクレジット数字にはできないが、上級会員への最短ルート
上級会員特典(朝食・アップグレード・レイトチェックアウト)1回の旅行で数万〜数十万円相当
ポケットコンシェルジュ20%キャッシュバック年間最大 10,000円
入会特典10,000ポイント

結論として、無料宿泊特典をきちんと高単価のホテルに使えるなら、年会費82,500円はそれ1本で回収できます。

そしてそれ以外の特典は、全部おまけになります。
……ただ。

この「きちんと使えるなら」の前に、
大きな条件がぶら下がっています。

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ここからは、いいことばかりではない話をします。


⚠️ 正直に言うと、ここが弱点です

褒めるだけの記事にはしたくないので、
気になった点も書いておきます。

① 年会費が49,500円 → 82,500円に上がった

2025年11月請求分から、年会費が33,000円上がりました。
私も改定の案内を見たときは、
正直「うわ、そう来たか」と思いました。

「なんとなくお得そうだから持っておく」という持ち方ができる金額では、もうありません。

② 無料宿泊特典の条件が「年間400万円」になった

ここが一番大きい変更点だと思っています。

改定前改定後
年間利用条件150万円以上400万円以上
無料宿泊特典の上限50,000ポイント75,000ポイント

上限ポイントは増えましたが、ハードルも一気に上がりました。
月に換算すると、約33万円をこのカードで支払い続ける必要があります。

年間400万円に届かない場合、
82,500円を払って無料宿泊特典がもらえないという、
一番もったいない状態になります。

ここは本当に、申し込む前に一度シミュレーションしてほしいところです。

③ プラチナエリートの条件も500万円に上がった

2026年1月1日から、カード利用でプラチナエリートを獲得する条件が、
年間400万円から年間500万円になりました。

「カード決済だけでプラチナを取る」というルートは、
以前よりかなり厳しくなっています。

私のように宿泊で50泊を達成するルートの方が、
現実的な人も多いと思います。

④ 付帯保険・空港ラウンジは、この年会費にしては控えめ

海外旅行傷害保険や空港ラウンジも付いていますが、
正直、年会費82,500円のカードとして飛び抜けた内容ではありません。

このカードは、あくまでホテル特典に全振りしたカードです。

保険やラウンジを主目的に選ぶと、たぶん物足りなく感じます。

⑤ 無料宿泊特典が届かないホテルもある

75,000ポイント(+25,000ポイント合算で最大100,000ポイント)でも、
繁忙期の最上級リゾートには届かないことがあります。
「どこにでも泊まれる魔法のチケット」ではありません。

このあたりは、事前に泊まりたいホテルの必要ポイント数を調べておくと安心です。

もっちのアイコン

弱点まで読んだうえで判断していただけたら、いちばん嬉しいです。

🙆 こんな方におすすめ/おすすめしない

おすすめできる方

✓
年間400万円以上をカード払いに集約できる方
ここが満たせるなら、迷う理由はほとんどないと思います
✓
年に1回は、少し良いホテルに泊まりたい方
無料宿泊特典1泊で年会費を超えます
✓
マリオットの上級会員を目指している方
毎年15泊のスタートダッシュは本当に大きいです
✓
観光より、ホテルで過ごす時間を大切にしたい方
朝食・ラウンジ・レイトチェックアウトが全部効いてきます

逆に、おすすめしない方

×
年間400万円に届かない方
無料宿泊特典がもらえないと、この年会費は正直きついです
×
マリオット系以外のホテルによく泊まる方
特典が活きません
×
保険やラウンジを重視する方
他にもっと向いているカードがあります
×
とりあえず1枚試してみたい方
まずは年会費を抑えた一般カードから始める方が安全だと思います
もっちのアイコン

どちらに当てはまるかで、答えはけっこうはっきり分かれます。

❓ よくある質問

Q. 一般カードとプレミアム、どちらがいいですか?

A.年間400万円に届くかどうかで決めるのが一番シンプルだと思います。
届かないなら一般カード、届くならプレミアム。

年会費の差額だけで判断すると、たいてい後悔します。

Q. 年間400万円は、家族カードの利用も合算されますか?

A. 合算の扱いや対象となる利用については条件が細かいので、
申し込み前に公式サイトで最新の規約を確認してください。
ここは私の体験談ではなく、必ず一次情報で確認していただきたい部分です。

Q. 無料宿泊特典はいつもらえますか?

A. 年会費のお支払いと、条件を満たした状態でのカード更新後です。

有効期限は発行から1年間なので、
もらってから使い先を考えるのではなく、
先に使いたいホテルを決めておくのがおすすめです。

Q. ゴールドエリートだけでも朝食は無料になりますか?

A. なりません。
朝食が付くのはプラチナエリート以上です(ホテルによって扱いは異なります)。

ここは期待しすぎない方がいいポイントです。

Q. カードを解約したら、貯めたポイントはどうなりますか?

A. Marriott Bonvoyのポイントはカードではなく会員アカウントに貯まりますが、
失効条件があります。
こちらも公式の規約で確認してください。


🧳 カード1枚で、2024年から「大人の趣味」ができた

最後に、少しだけ個人的な話をさせてください。

MY STORY
もっちのホテル旅は、カード1枚から始まった
2023年11月
知り合いに誘われて、カードを作る
正直、何がすごいのかもわからないまま作りました。
それまでのわたしにとって、旅行は「たまに行くもの」でした。
1年後
無料宿泊特典が届いた!
ふだんの支払いで、ポイントもいつの間にか、けっこう貯まっていました。
はじめての滞在
ポイントで、ウェスティン東京へ
ただ、このときのわたしは、マリオットの知識がまったくのゼロ。
😅 もっちのやらかし
実はカードのおかげで、もうプラチナエリートになっていたのに、それに気づかず、わざわざクラブラウンジ付きのプランを予約していました(笑)
プラチナなら、ラウンジは特典で使えたのに…。
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今思うと、完全にドジです(笑)でも、そんな何も知らないわたしでも、ちゃんと楽しめたのがこのカードのすごいところでした。

AND THEN…
ホテル旅が、人生の趣味になった
2024年〜
ホテル旅が、はっきり「趣味」に
「カードを持っているだけで、こんなホテルに泊まれるんだ」
この滞在がきっかけで、マリオットの宿泊実績を積み上げるために、旅の予定を考えるのが日々の楽しみになっていました。
🏝️ モルディブ🌺 バリ🏙️ クアラルンプール
いちばんの宝物
足の悪い母を、ハワイに連れて行けた
歩行器を使う母と泊まったロイヤルハワイアンでは、スイートにアップグレードしてもらえました。
母がうれしそうに部屋を見回している姿は、今でもよく覚えています。
もっちのアイコン

正直、カードを作ったときは、ここまで人生が変わるとは思っていませんでした。

旅に出られるのは、実はすごく恵まれていること

いろいろな場所に行くようになって、
ひとつ、しみじみ感じるようになったことがあります。
旅行って、いくつもの条件がそろって、はじめて行けるものなんですよね。

TRAVEL CONDITIONS
旅に出られるのは、4つがそろったとき
💰
お金のゆとり
ポイ活とカードの使い方で、ぐっと身近になる
✓ ポイ活でクリアできる
⏰
時間のゆとり
休みを取れて、予定を空けられること
カードでは買えない
🌿
健康
長いフライトも、知らない街を歩くのも、体が元気だからこそ
カードでは買えない
🤝
一緒に行ってくれる人
「行こうよ」と言える人、言ってくれる人がいること
カードでは買えない
どれか1つでも欠けると、旅はなかなか実現しない。
でも「お金」だけは、工夫で何とかできる

お金があっても、休みが取れなければ行けません。
時間があっても、体が元気でなければ楽しめません。

そして、どんなに素敵なホテルでも、
「きれいだね」と言い合える人がいるから、
思い出になるんだと思います。

MOCCHI’S POINT
この4つのうち、「お金」だけは、工夫でクリアできます。
それが、このブログでずっと伝えたいことでもあります。

たとえば、わたしの場合はこんな感じです。

収入が急に増えたわけではありません。
むしろ、減っています(笑)それでも行けたのは、
「どのカードで払うか」「ポイントをどう貯めるか」を変えただけだからです。

一方で、時間・健康・一緒に行ってくれる人は、
カードやポイントでは、どうにもなりません。

逆算すると、旅を楽しめる時間は意外と短い

もうひとつ、数字で見ておきたいことがあります。
「健康寿命」という言葉を聞いたことはありますか?

介護などを受けずに、自分の足で元気に過ごせる期間のことです。

健康に過ごせるのは、思っているより短い
日本人の健康寿命と平均寿命(2022年)
健康に過ごせる期間(健康寿命まで)健康上の制限がある期間(平均寿命まで)
男性
72.57歳
81.05歳
女性
75.45歳
87.09歳
2030405060708090
┆ 65歳:もっちが考える「長距離の海外旅を思いきり楽しめる」目安
出典:厚生労働省「健康寿命の令和4年値」(2024年12月公表)、同年の簡易生命表。横軸は年齢(20歳から表示)。

日本人の健康寿命は、男性が約72.6歳、女性が約75.5歳。
平均寿命より、だいたい9〜12年短くなっています。

もちろん、70代になっても旅行は楽しめます。
実際、国内の宿泊旅行なら、70代でも4割以上の人が出かけています。

ただ、10時間を超えるフライトや、
水上飛行機でしか行けないリゾートのような旅は、
体力がないと正直きついです。

わたしは、こういう「ちょっと背伸びの海外旅」を思いきり楽しめるのは、65歳くらいまでだと思っています。

そこから逆算してみると、こうなります。

年2回、ちょっと背伸びの旅に出るとしたら
65歳まで、あと何回行ける?
いま30歳なら
70回
65歳まで35年
いま40歳なら
50回
65歳まで25年
いま50歳なら
30回
65歳まで15年
いま60歳なら
10回
65歳まで5年
※(65歳 − いまの年齢)× 年2回 で計算した目安です

たとえば今50歳なら、年2回のペースで旅に出ても、
65歳までに行けるのはあと30回です。

「いつか行きたい」と思っている場所は、
「いつか」が来る前に、行ける回数が終わってしまうかもしれません。

もっちのアイコン

この数字を出してみて、わたし自身もちょっとドキッとしました。
だからこそ、行けるうちに行っておきたいんです。

だからこそ、4つがそろっている「今」のうちに、
行ける場所には行っておきたい。
母とハワイに行けたのも、きっと「今しかない」タイミングだったんだと思います。

FOR ME
このカードは、わたしにとって
「行けるうちに、行きたい場所へ行く」ための道具でした。
もっちのアイコン

もし今、4つがそろっているなら、それだけでもう十分に恵まれていると思います。
その時間を、ぜひ大事にしてくださいね。

人生でいちばん大切な仕事は、「思い出資産」をつくること

いろいろな旅をしてきて、いま、
わたしがいちばん大事だと思っていることがあります。
それは、人生でいちばん大切なのは、お金を稼ぐことではなく、思い出をつくることだということです。

MEMORY ASSETS
お金と「思い出資産」のちがい
💴
お金
使えば、減っていく
持っているだけでは、思い出にならない
あとで取り戻すこともできる
📷
思い出資産
何度思い出しても、減らない
話すたびに、また楽しめる
あとからは、つくれない
人生でいちばん大切な仕事は、思い出をつくること

お金は、使えば減ります。
でも思い出は、何度思い出しても減りません。

母とハワイに行った日のことは、
今でもふとしたときに思い出して、
そのたびに少しうれしくなります。

わたしはこれを「思い出資産」と呼んでいます。
貯金のように、あとから何度でも引き出せる、人生の財産です。

そして、思い出資産はあとからはつくれません。
行けるときに、行ける人と、行った分だけ増えていきます。

このカードは、わたしにとって思い出資産づくりを、いちばん強く後押ししてくれる道具です。
同じお金で、行ける場所が増える。

同じ旅でも、過ごせる時間が豊かになる。
その分だけ、思い出資産がどんどん増えていきました。

もっちのアイコン

年会費は、お金を払っているというより、思い出を買っている感覚に近いかもしれません。

🌅 まとめ|このカードが変えたのは、ホテルではなく時間でした

この記事のまとめ
✓
年間400万円をカードで払える人向けのカード(年会費82,500円)
✓
継続特典の無料宿泊特典(75,000ポイント)と、15泊分のエリートナイトクレジット
✓
バリの3ホテルで、約507,400円相当の宿泊に使えた
✓
条件に届かない人には、正直おすすめできない

以前の私にとって、ホテルはただ眠るための場所でした。
予定を詰め込んで、疲れて帰ってきて、また仕事に戻る。

それが、このカードを持ってから変わりました。

「ホテルに泊まる」から「ホテルで過ごす」に変わったんです。

年会費82,500円は、決して安くありません。
条件が合わない方には、はっきりおすすめしません。

でも条件が合う方にとっては、
支払い手段ではなく、時間の使い方を変える投資になると思っています。

このカードで手に入るのは、豪華な部屋そのものではなく、思い出資産です。

もっちのアイコン

これから「ちょっと背伸びのホテル旅」を始めてみたい方の参考になれば嬉しいです😊

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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※特典の内容や条件は時期によって変わります。必ずリンク先で最新の条件をご確認ください。

※本記事の内容は2026年9月時点のものです。
年会費・特典・獲得条件は改定されることがあります。
申し込み前には必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。


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こんにちは、もっちです。
クレカ特典やポイントを駆使して、旅や暮らしをワンランクアップさせるのが趣味。
ホテルのラウンジで静かに過ごしながら、ポイントの力にちょっと感心してしまう。
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